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スダってなに?!~ほじくり返スダ

この記事はスダ Advent Calendar 2017 22日目に参加しています。

はじめに

情報収集用Twitterアカウントを活用しているWebデザイナーを対象にアンケート調査をおこなった(りさ調べ)ところ、実に98%以上が「目にしたことがある」と解答したスダこと、この人。スダ。

上記の写真が、初期設定のスダになります。

このデニムシャツは、通称スダシャツと呼ばれており、クリエイターがここ一番、スダっぽさを演出したい、という時にGUへ走る。その姿はもはや業界の風物詩といえるでしょう。

スダという人を紹介します

スダといえば

さまざまなクソコラが作られたり→ スダクソコラグランプリ

ベンチプレスを送り付けられたり→ フレンドファンディング #polca を使って無理やり部屋にベンチプレスを送りつけられました。

痩せたり、

太ったり、

口の中に知らないパーツを作ったりして、暮らしている人です。


スダとはいったいなんなのか

面白おかしくイジる記事を書こうかとも考えたのですが、せっかくなので今回は、私だから書けるスダのことを真面目に書きます。笑い所がなくてすみません。

まず、「スダとはなんなのか」のガチ解答を書きたいと思います。

スダとはなんなのか。

2017年12月現在、その解答は

本人も、探してる。

こちらで差し支えないと思います。

本人も、探してるので、スダとはなんなのか、見つけた方は本人に連絡してあげてください。

特に昨今、深刻な社会問題として、『スダのひとり歩き』が報告されています。

リアルのスダは、インターネットのスダより面白くありません。

スダが須田から乖離し、「なんだか知らないけどめちゃくちゃおもしろいスダ」として伝言ゲームのように広がり、人々の期待感をはらみ、どんどん膨れ、もはや都市伝説のようにひとり歩きをする、スダ。

このことでもたらされる悲劇は計り知れず、我々の日常に突如として暗い影を落します。

リアルで遭遇できた喜びに胸躍らせ声をかけたフォロワーの期待はたちまち裏切られ、目は曇り、心に傷を負い、また本人もその様子に戸惑い、哀しみ、よくわからない空気が流れ、草は枯れ、花は散る。

大地に輝きを取り戻さねばなりません。


スダをほじくり返す

スダはいつからスダなのか。

スダの始まりの目撃者として、今日は少し振り返ってみたいと思います。

みなさんもうご周知の通り、スダはスダなのに、実は私が最初にツイッターで発見した頃のスダは、自分がスダだとよくわかっていない様子でした。

「今まで通り」と言っていますが、「すだれさん」と呼ぶ人を目にすることはありませんでした。

「すだれさん」と呼ばれたい申し出をフル無視で呼び捨てにし始めたのがこの頃のようです。

ぼんやりとした違和感やモヤモヤとした気持ちが、言語化されることで、突然認識しやすくなったり、正体をつかめたり、ということが、日常生活でもあると思います。

セクハラだって、マウンティングだって、元々あったものですが、名前が付くことで急激に、多くの人がその輪郭をとらえられるようになりました。

あの感覚が、「スダ」にもありました。

あくまで私の観測範囲ですが、まずはごくごく近しい人たちの心に、もう何年も前から知っていたように、自然に、当たり前に、「スダ」がいるようになりました。

nomalさんも

KAORIちゃんも

(転生前のあの人ももちろん)。

ツイートをもっとほじくり返したかったのですが、残念ながら、スダ自身のTwilogは今年1月からしかありませんでした。
スダがもう完全にスダ化した後ですね。スダ以前の様子からスダ化の経過を振り返りたかったのですが、残念です。

***

ただ、私のTwilogの方から、記念すべき日のツイートを拾うことができました。

フリーランスになった日。

人柄が出ていて、とてもいいですね。それまでいた会社がかなりのブラックだったようなので、そこから抜け出して、自分の可能性にかける新しい挑戦、フリーランスという門出です。

あれから1年。フリーランス1周年の記念日には、いったいどんな活躍をしていたのか、調べてみました。

…?

東京にいるのですね。なにか大きなビジネスかもしれません。次の日のツイートも見てみましょう。

またクソコラになってた。

***

ちなみに、私とスダがまだ敬語でよそよそしい頃の会話も掘り起こして来ました。この頃はまだ、お互いフォロワー300とかそんなくらいで、「Webを学んでいる人」程度の認識。
はじめてまともに交わした会話です。

シースルーにふたりで興奮してた。

***

こんな絡みにも全力で返してくれるスダ。

人気なのはこういうところですね。

スダ、インターネットでは本当に面白い。

***

クリエイターにスダあれ

スダのツイッターをフォローすると、クソコラだけにとどまらない、プロクリエイターたちのセンスと技術と愛に溢れたスダ作品を見ることができ、勉強にもなります。

「え、身内ノリでしょ…?」

そんなことありませんよ。
スダは皆に等しく、スダなのですから。

なんとスダは先月開催された、クリエイターの祭典、Adobe MAX Japan 2017のスクリーンデビューも果たしているのです。

登壇された けんじさん の記事はこちら: スダ MAX Japan 〜スダパンの誕生〜

けんじさんも記事の中でおっしゃっています。

『今時のクリエイター界隈では誰もがその名(?)を知っている概念的存在らしい、というところまでは分かりました。』

もはや身内ノリなんて狭い世界のスダではないということが、おわかりいただけると思います。

Web界隈、クリエイター界隈の業界共通用語のひとつとして、当たり前のように「スダ」が出て来る日もそう遠くないのではなかと感じています。
今さらとか、恥ずかしがらずに、この機会にぜひ。

「スダってなに?」

2ヶ月くらい観察してみると、あなたにとってのスダが、なんとなくわかってくるかもしれません。わからないかもしれません。
スダは丁寧な人と、自分への愛情を感じる人に対しては本当にめちゃくちゃいいやつですのでご安心くださいね、Photoshopの練習にもなります。

さいごに

私からのお願いです。
どうか、これだけは、忘れないでください。
悲劇を繰り返さないために。

リアルのスダは、インターネットのスダより面白くない。

ストップ、スダのひとり歩き。

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茨城~東京でホームページや撮影のご相談はスダへ。

コソアドデザイン

https://sudare.xyz/


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