親の敷いたレールを走るってむずーい

 3日坊主5日目です~。

 僕も一応史上最強最小の小売商店の跡取り息子なんですよね。それこそ最小なおかげで大した自覚も持たずに割と自由にやれているわけですが、跡取りを揶揄した言葉で「親の敷いたレールを走るだけ」みたいな感じでいわれますよね!

 めっちゃ思うんですけど、確かにレールはある。でも、めっちゃ走りにくいですよ!汽車の線路でリニア走らせようとしてる感じです。周りの0ベース起業家はスタート地点ではリソースもなく大変ですが線路は最新型です。走りだせばどんどん速くなると思いますが、本当に親の敷いたレールは思うように走れません。

 どっちがいいとか悪いとか、どっちが簡単でどっちが難しいとかそんな話じゃなくて。跡取りもイノベーターでなきゃいけないっていうことを今日はお伝えしたいと思っています。線路をまず変えていくこと。じゃないと周りの企業にどんどん遅れをとってしまう。

 んでイノベーション起こそう!て奮起する若い跡取りさんとかいるんですけど、ちょっと線路にテコ入れすると「なーにしとんじゃー!」ってステレオタイプの親父が走ってくる。それをも振り切ってやってみた挑戦が失敗しようもんなら親父が後ろで「ほれみぃ!ドヤァ...」みたいな。(セリフは妄想です)

 すごいもどかしいですよね。そうすると0ベースの起業家から「ふっ。そんなことも振り切れないやつが社長なんてできるかよ!やっぱぼんぼんは甘いぜ!」てな空気でやってくるんですよね。笑(セリフは妄想)

 僕は自分で0から起業した会社と跡をとってる会社、家業のリソースを活用した新規事業の3つの軸で仕事をしているのですが、結論どれも大変ですよ。自分で何かやろうって思って行動し、継続することは難しいです。

 特に僕はスモールビジネスで絶対に借入とか資金調達とかせずに徐々に大きくしていくスタイルをとっています。だから本当に壁打ちのような毎日もありました。プレスリリースをしても2いいね。売上も何か月も経たない。むしろ来月のスマホ代どないしますーっていう月もありました。

 今は少しずつ何とかなりつつありますが、本当に事業をするって難しい。まぁ今日はそんなお話です。緩くてすみません。

 次回の記事は跡取りがイノベーターになるにはっていうお題で書こうと思います。まぁ三日後くらい..いや来週中には...

 本日もお疲れさまでしたー!

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