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ティム・インゴルドやデビッド・グレーバーの本をつい読んでしまう。 それは彼らが、近現代に…
僕は文字や写真を組み合わせて印刷物にするという意味での「編集者」の仕事を長くやっている。…
AMBIENT KYOTOに出品されている坂本龍一+高谷史郎「async-immersion 2023」を体感したくて、京…
今、マドリッドから飛行機にのってきて、ドバイでトランジットへ。今は、夜中の12時35分ぐらい…
僕は編集とはマーケティング的に「同質性」の価値を生み出すものではなく、「差異」や「逸脱」…
あらためて言うが「アート思考」とは、アーティストの中で駆動している思考のことだ。 それは…
コミックスのキャラクターを使ったコンテンポラリーペインティングが次々に作られている。 流行りだ。 それは元々はウォーホルやりリキテンシュタインのポップアートが始まりである。社会の中で浸透しているポップアイコンをモチーフにアートを作ることは、今や「盗作」とて騒かれることなく常識的なものになったし、「アプロプリエーション」という「アートをつくるための手法」としてある種、是認されてもいる。 ウォーホル以降も、アメリカではポップアートは独自進化した。 リチャード・プリンスやシンディ
小鳥たちが小さな庭で騒いでいる。 ここはヒッピーぽいオープンな飲みの場所で、僕ら(僕と妻)…
何ができるのだろう。アートには? 90年代のことを思い出すと、そこは冷戦体制の解体期で、新…
あるアート雑誌からの依頼で、「現代絵画」について原稿を書くようにリクエストされたので日々…
直島をまわる最高の楽しみは、アート作品もさることながら、安藤忠雄の「建築群」を堪能できる…
直島旅館ろ霞のアートプロデュースの仕事をやるようになって、にわかに直島に行くことが多くな…
※noteのエディタの変更で記事が読みにくくなるかもしれませんがご容赦ください 森村さんとは…
僕は京都芸大で、GOTOラボという社会人を対象にして、コンテンポラリーについて学び合う通信大学院をやっている。M1とM2合わせて20人ぐらいの規模である。 しかし、これは大学院のゼミにしては実に規模の大きなほうだろう。それぞれの受講生が専門的でそれぞれ異なったテーマで修論を書くわけで、それを指導するのはこちら1人である。だから正直、相当の力量がこちらが問われる「学びの場」ということになる。 結果的に、最も学びつづけなければならないのは、指導教官の僕ということになる。 しか