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アート思考・後藤繁雄の一日一微発見

「一日一微発見」というのは、僕が師匠だと思っている文化人類学者、故・岩田慶治が日々やっていたこと。 僕はそこからヒントをもらって、もう15年ぐらい前だけど、ネットで日々連載してい… もっと読む
編集者・アートプロデューサー・京都造形芸術大学教授/後藤繁雄です。 アートや編集のこと、思考、アイ… もっと詳しく
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#写真集

「流動体」としてのアートをキュレーションする。NEOTOKYOZINEの新作/一日一微発見409

コンテンポラリーアートの醍醐味は、それが既成の定義やジャンル分けや、解釈や文脈から「逸脱…

100〜
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現代写真をめぐる回想と展望②/一日一微発見361

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アートブックの未来を切り拓く(Tokyo Art Book Fairにて)/一日一微発見347

この9月に、3年近くぶりにヨーロッパヘアートの旅にでかけることができた。 僕にとって海外の…

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ヴィヴィアン・サッセン/エマニエーレ・コッチャ 「Modern Alchemyモダンアルケミー」…

ヴィヴィアン・サッセン/エマニエーレ・コッチャ「Modern Alchemyモダンアルケミー」(JBE BOO…

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上田義彦の「鎮まる」を再び世に送り出す/一日一微発見317

何ができるのだろう。アートには? 90年代のことを思い出すと、そこは冷戦体制の解体期で、新…

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現在写真アートを切り拓く5人の新しい才能/一日一微発見312

7月1日から六本木のフジフィルムフォトサロンで「ARTBOOK INNOVATION 」展が始まる。日々、そ…

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港千尋の写真集『Across The Waters』の素晴らしさ/一日一微発見309

残念なことに港千尋さんの写真展は、会期が短く、タイミングが合わなくて、行くことができなかった。 残念に思っていたら、大学院のスクーリングの時に、受講生の方で、港さんをよく知る人がいて、「後藤先生にお見せしようと思って持ってきたんです」と言って、深い青色の写真集セットをテーブルに広げてくれた。 あー、なんという素敵なことが起こるものか。 港さんは若い頃からブラジルを始め南米を旅してまわり、パリでの海外生活も長かった。コロナの前は、は「1年のうち200日ぐらいは海外ですよ」

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成長性のあるプログラムのことを考える/一日一微発見182

もう数日で2020年が終わり、新しい年が始まる。年末の発表だとこの2週間ほどで、今ま…

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2020年代の才能について/一日一微発見169

僕が他の編集者やアートプロデューサーと異なるところがあるとすれば、「事前的」と…

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IN&OUT of TOKYO 19「丁寧に検証する日々・東京とサヴァイヴァルの“今”」/一日…

朝。横浜のランドマークにあるFUJI XEROXに到着。 ここにきたのは、本当に久しぶり。鈴木親…

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鈴木親の新しい写真集を編集する:東京09/一日一微発見109

写真と都市は「双子」だ。 写真の発展や変化は、都市性(アーバニティ)とともにある。 だから…

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「呪われた編集者」ウォルター・ケラーのことを考える/一日一微発見061

オンラインサロン「スーパースクールオンライン進化する編集」内で毎月1本公開している動画の…

僕の編集とインタビューの作法/後藤繁雄の一日一微発見052

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スキの編集/一日一微発見049

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