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アート思考・後藤繁雄の一日一微発見

「一日一微発見」というのは、僕が師匠だと思っている文化人類学者、故・岩田慶治が日々やっていたこと。 僕はそこからヒントをもらって、もう15年ぐらい前だけど、ネットで日々連載してい… もっと読む
編集者・アートプロデューサー・京都造形芸術大学教授/後藤繁雄です。 アートや編集のこと、思考、アイ… もっと詳しく
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2021年1月の記事一覧

ブライアン・イーノは、僕にとって灯台のようなものだ/一日一微発見189

最近、たて続けにブライアン・イーノのロングインタビューを読んだ。どちらもネット…

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「SとNの旅」Vlogのこと/一日一微発見188

このところ毎週、夜の9時ごろからYouTubeで「SとNの旅Vlog ゆる呑みライブ」を配信して…

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世界をとらえる方法としての写真のことを再度考える(アレック・ソスのこと)/一日一微…

僕はネットで見つけた面白そうな記事や、検索して調べた項目を携帯の「MEMO」機能に、たく…

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3.11から10年目の春が近づいてくる(分裂と融合について)/一日一微発見186

2011年の東日本大震災(以下3.11と表記)から2021年で10年がたとうとしている。 このタイ…

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アート思考で生きるコツ エリック・サティを聴きながら/一日一微発見185

コロナ禍が拡大したときに僕が直感的に思ったのは、「みんなアーティストになっちゃえば…

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フィクションの効用の季節がやってきた/一日一微発見184

僕は毎年末、奈良の神社や寺を巡礼し、行きつけの呑み屋で早い時間からのむ。 身も心もきれ…

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奈良に来るといつもエネルギーが更新される/一日一微発見183

京都は学生時代から暮らしていたから、よく知っている方だと思うが、昨今は奈良にどんどん惹かれていくのを感じる。 10年位前から年末には必ず奈良にやってきて法隆寺や興福寺の阿修羅たちに挨拶しにやってきて、ならまちで酒を飲むのが習慣になった。 奈良に来てまず面白いのは駅名、地名である。それだけでも謎の世界に突入する気分になる。今日は、タイミングがやってきて、日本最古の神社である、大神神社(おおみわじんじゃ)に初めて参拝した。 桜井は、かつては保田與重郎が

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成長性のあるプログラムのことを考える/一日一微発見182

もう数日で2020年が終わり、新しい年が始まる。年末の発表だとこの2週間ほどで、今ま…

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