つくしのリスタート

つくし代表のイチモトです。
この度は、つくしの大事なお知らせがありまして、noteを書かせていただきます。




実は、この度、
名古屋市中区栄にあるレンタルギャラリーのART SPACE A-1さんに、TSUKUSHI(株)として、合流することとなりました!

エーワンギャラリー内のオフィスにつくしが引っ越しまして、従来の業務は各社しつつ、エーワンスタッフさんと共に、ギャラリーの運営やつくしの企画なども含め、より一層みなさまが楽しめるように、

名古屋から発信するアートシーンの大きな一翼になれるように、

努めて参りますので、みなさまどうぞよろしくお願いいたします!

僕やつくしスタッフは毎日エーワンにいますので、企画や展覧会の相談があれば、いつでもご来場くださいませ。
※合併ではなく、各社は在りつつ、オフィスとギャラリーをシェアしているようなイメージです

なぜそうなったかの経緯や、
そもそものことをもう少し書かせてください。



原点


そもそものことですが、つくしはエーワンから始まりました。noteでもなんどか書いていた?と思うのですが、

2008年に、名古屋デザイナー学院という学校の仲間(先輩後輩同級生)で集まって、グループ作品展"つくし荘"を開催したのが、つくしの始まりであり、開催場所がエーワンでした。
※学生時代から絵を描くより(笑)企画が好きでよく自主的に動いてたので、僕が企画運営する流れに

よく質問されますので、なぜ"つくし"なのかもこの機会にご説明します。

絵描きの卵が集まり温かい交流が生まれるように…と企画を練る中、TVで"トキワ荘"のドキュメンタリーを見て、成り行きに共感しまして。春開催だったので春の花であり、花言葉が向上心や努力だったことから、
"つくし"荘という展覧会のタイトルにしました。

始めは、同窓会的な軽いノリで開催していたのですが、来年もやろうが続く内に、学校以外の絵描きの方が出展してくれるようになり、今に至ります。

…そんなこんなで、エーワンさんとは長い付き合いになるのですが、
土筆座も終わりコロナ禍も終わり、今後の活動を見つめる中で、

エーワンさんに遊びに行った際に、スタッフの方が色々と話を聞いてくださり、軽い気持ちで(でも願いも込めて)、合流したりできたら楽しいかも…ですよね…?と伝えましたところ、

快く受け取ってくださり、ここ1ヶ月間くらいで一気に話が進み、7月3日からということで、正式に決定いたしました。

15年前に趣味で友達と借りたギャラリー、つくしの原点の地に、会社になって色々経て戻って来れて、ドラマチックなかんじを感じていますとともに、

気持ちを新たに、名古屋でアートイベントを頑張って作り発信し続けたい!と強く思いました。



頑張ります!


実情的には、運営面でもかなりプラスがあって、今までは、事務所から外部のギャラリーや催事場に搬入出をしに行ったり、現地で人や作業が必要な場合は、人を派遣したり(じぶんで行ったり)してましたが、

今後は、勤めているその場で展覧会ができるので、開催中の急を要する対応や展示の微調整など、またギャラリーのルールもつくしで決めれるので融通が利く、充実ある運営ができそうです。

もちろん、今まで通りのセントラルパークギャラリーや全国の蔦屋書店でのイベントも引き続き行いますが、今後は、エーワンギャラリーでのつくし企画の展覧会は増えますので、
みなさまに頻繁にご来場いただけるよう、たくさん開催します!
※高山額縁店さんともまた企画します

また、エーワンは貸しギャラリーですので、どなたでも主催でグループ展や個展を開催できます。

せっかくつくしが居ますので、テーマを絞った2人展3人展を開催したい作家さんをマッチングしたり、グループ展のフォーマットを提供したり、個展を開催してみたいけどたいへんそう…という方は、経験豊富な!アートイベンターとしての自負はありますので、ぜひ僕にお気軽にご相談ください。
※すぐに個展開催できなくても夢を聞けるだけで僕は幸せですのでお気軽に


以上がお知らせでした。
今、新しいWEBサービスの開発も同時に進めていたり、
来年の吹上ホールでのイベントも計画中です。

今年前半は、じぶんが脱皮するための期間だったなと今振り返って思いました。
※みなさまのご指導ご鞭撻のおかげで、ほんとうに以前に比べ視野や思考がクリアになりました

今年後半そして来年は、さらなる飛躍をし、

僕は、日本一のアートイベンターになります。

そして、やっぱり海外に日本の作家さんの作品を連れて行きたいです。

頑張ります。
noteは今後、僕(個人)の考えや試行錯誤(みなさんに相談)も書きます。ぜひみなさま、応援やご指摘のほどよろしくお願いいたします。

つくし代表/イチモト

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