信頼できる大人が、世界をつくる。
突然ですが、子育て中のみなさん、みなさんのお子さんは「大人」が好きですか?
私が子供の頃は人見知りが激しく、親以外の大人と長時間話すなんてとんでもない!!と思っていたのに、我が家の息子は一体誰に似たのか、大人が大好き。
以前、プライベートでの上京で、ちょこっとだけ仕事を挟む必要があったときのこと。
友人が仕事現場に来てくれたので、仕事の関係者に挨拶をする30分ほどの間、「ちょっと息子見ててー」と友人にお願いし、息子を見ててもらいました。そして息子には
「ママはちょっと用事あるから、〇〇(友人)と一緒にいて」
と伝えたところ、息子は目を輝かせて「わかった!!」と頷き、大変嬉しそうな表情に。早速友人を引き連れて、新幹線がよく見える場所に移動し、東京駅に出入りする電車について独演会を繰り広げていた模様。(友よ、本当にありがとう・・・)
こんな感じで、息子が「心の底から信頼している大人」というのが、
親族だったり、友達のお父さん・お母さんだったり、保育園や小学校の先生だったり、私の古くからの友人だったり、仕事上でのパートナーだったり、、、と、その関係性はかなり多岐にわたっていて。
しかも最近では、オンライン会議で画面の向こうにいる、ほぼ初対面のビジネスパートナーの方々にまでガンガン話しかけ、手を振りまくり、変顔までしまくっている。
とにかく身近にいる(オンラインの場合は、物理的に「身近」ですらない!)大人たちが大好きなんですよね。
親である私としても、「困ったときには、きっと善良な誰かが助けてくれる!」と思える安心感は、何モノにも代えがたい。
例えば残業中。どうしてもお迎えが間に合わないときには、一旦息子を学童に迎えに行き、その後職場に連れて行くことがあります。
そして私が残業時間中に打合せをせざるを得ない時は、同僚が、さりげなく息子の面倒を見てくれることがあります・・・(涙)!これは本当にありがたい。
例えば旅行時。家族ぐるみで仲の良い一家との泊まりの旅行に夫が参加できなかった時は、友達一家の御主人に「お風呂のときは、息子よろしくー!」とお願いしました。
友達一家のお子さんは女の子なので男風呂には入らず、息子は、友達のパパと2人きりでの裸の付き合いを満喫した模様。
信頼でき、尊敬できる大人たちとたくさん触れ合っていくことで息子の世界が形づくられ、彩られているのだと思うと、
我々親子に関わってくれるみなさまには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。みなさんホントありがとう・・・。
「素敵な大人たちの力を借りたら、親子共々、こんなに良いことがあった!」と思えること、たくさんあるので、次回以降の投稿で追々紹介していきたいと思います。
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