採用マーケティングを学びたい人が読むべき記事5選
初めまして！！！
いきなり初めまして！！！といわれて「クイズ！答えは一週間後」の答えを待ってらっしゃった方は、なんか間に割り込む形で新人が登場してなんやねん…と思ってらっしゃるんじゃないでしょうか。すみません。（笑）
今回の記事は担当が変わりまして、私ほりけが書いていこうと思います！
私は現在イチミ株式会社でWantedlyの運用代行などの支援を行っているのですが、正直最初は完全な初心者で、「採用とはなんぞや」というところから勉強していかねばなりませんでした…
そんな中でも、特に今回取り上げる「採用マーケティング」については、企業と求職者がWin-Winな採用活動を行うためにひっっっじょうに重要です。しかし、かなり包括的な知識が求められるのでインプットする難易度が高く、正直なところ私は一人であれやこれや読むだけでは到底追いつけませんでした（泣）
そこで有識者の方々のお力をお借りし、どんどん他の方が書かれている記事を活用してみることに！
その中でも「おっこれは！」と思った記事をこちらでまとめていきたいと思います！
1. 採用マーケティングの基礎を知る
まずはここから。「採用マーケティングとは何？」「なんで必要なの？」といった、いまさら聞けない！的なところから、採用マーケティングに活用できる思考法・フレームワークまでが網羅されています。
採用マーケティング系の記事には、基本的な知識については知っているという前提で話が進んでいくことも多々あり、一回一回「これはなに？」「わからない単語が出てきた」などとやっているとかなりロスするので、まず初めに大前提を知ったうえで深堀していくのがおすすめです。
2. マーケティング戦略の立て方を知る
Twitterでものすごいスピードでフォロワーを伸ばしていった「きなこさん」のnote。彼女はマーケターで、要は「全ての体験/タッチポイントにおいて顧客の心を動かし、行動を促すこと」を生業としているのです。
この「顧客」を「求職者」に置き換えてこの記事を読むと、採用ターゲットの分析や採用に向けて緻密に戦略を組むことの重要性が理解できます。膨大な知識や考え方のフォーマットがふんだんに紹介されており、一体このnote１記事に、分厚い本何冊分の情報が入っているのだろう…？と思ってしまいました。情報がかなり充実しており専門的な知識にも触れている一方で、めちゃくちゃ分かりやすい言葉で説明されているので、強くなりたいビギナー必見。
3. トレンドを知る
「New Nomal」すなわち、新型コロナウイルスと共存していく新しい生活様式、新しい「普通」を受け入れていかねばならない次の時代において、採用プロセスはどう変化していくのだろう？というところを分析されている記事。
採用活動は「生もの」です。だから常に最新の情報、いや最新どころではなく「一歩先の/次の」情報に対するアンテナを張り巡らせておく必要があります。しかし逆に、これまでに普通だったものが普通ではなくなるということは、採用マーケティングビギナーにとってはチャンスかもしれません！なぜなら、常識が一新されることで経験者未経験者に関わらず、同じスタートラインに立てるかもしれないからです。読むしかない！
4. 他社を知る
早く深く思考をするためには、自分の中にある程度ストックがないと難しいと思います。これは各社の採用ピッチ資料（会社紹介資料）が30も！まとまった記事です。
これを使って採用マーケティングビギナーがやるべきことは「各社が一体どんな採用ターゲティングを行っているのか」「それに対して、どんな採用ピッチを作っているのか」を分析することです。採用ピッチというアウトプットから逆算して各社の戦略を分析することで、自分の中に「こんな風に組織を作っていきたいときは、こんな見せ方をするという手もある」という「解法」が増えていきます。
5. 自社を見つめなおす
ここまで、さんざん「マーケティング」とか「採用」とか、どちらかというと外向きの矢印のことばかりインプットしてきたので、一度矢印の方向を180度転換して、自社のことを見つめなおすということも必要です。「採用マーケティング」を行う前に、まずは自分たちのことを知る必要がある、自分たちのブランド・強みを確立する必要があるという事が、これまでの4記事を読んできた方にはもうお分かりなのではないでしょうか。
5記事目は、「企業文化」について。自分たちの会社を飛び出してマーケティングの矢印を伸ばす前に、一度自分たちのDNAについて考えてみる。自分たちが行おうとしているマーケティング戦略が、最適解なのかどうか？ということが確認できると思います。
今回は、採用マーケティングを勉強するうえでおすすめの5記事について紹介してきました！
一人で黙々勉強するのもよいですが、他の方がかかれた記事には自分だけで集めるのには限界があるような量の情報が詰まっています。うまく活用して、採用マーケティングつよつよになりましょう！
お読み頂きありがとうございました！