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204/366 この世界は無色透明、自分次第なんだろうな

おはようございます!

昨日、自分が担当しているお客様が強烈にネガティブな状態になっていました。
できない自分をとても大きな負の感情を持って、言葉で自分を責めてしまっている状態。なすすべもなくただただ自分は受け止めるだけになってしまいました。
すごく悔しかった。

ただ、伺っていて思うことがあって。
結局、何かが起ころうがいかに受け止めれるかが大事だということ。
レジリエンスというものでもあり、ポジティブ転換力ともいういうのかもしれない。

ただ前提。
すごくマッチョな考えなのですべての人ができるわけではないと思っているし、自分だっていつもできるわけではないという前置きはしつつ。

悔しいことや自分の至らなさ、理不尽な想いというのは生きていれば誰だってする。それは自然の摂理だし、当然の淘汰だと思う。
そこにだめだ、自分なんて、もう無理だ、というラベリングをしてしまうのも致し方がない。
でもそのラベリングを剥がすのも自分次第。
新しいラベルを貼るのも自分次第。

結局は世の中に起きていることにそんなに色味なんて存在していなくて、
そこに色をつけるのは結局人だし、自分なんだと思う。
善悪、白黒(もちろんはっきりした善悪はあると思うが・・)も結局自分次第なんだと思う。

自分にできない・だめだとレッテルを貼ってしまうと剥がすのに相当時間を要するし、より醸成してしまったりする。いわゆるノセボ状態だ。
そうなってしまうと何事も前に向かなくなってしまう。
そこから抜け出すには相当な覚悟とパワーが必要になってくる。

そうなる前にできる限りポジティブ転換して、大丈夫まだやれる、という新しいシールを貼ってあげるべきなんだろうな。
それを自分でできればいいが、難しいので、そんな時こそ人と話すのがいいと思う。
できる限り前向きな人と。

あとはそんな時にでも誠実性、言うなれば受け止めもちゃんとするのが大事。そんなん自分にはできないよと言わずにとりあえずやってみる精神が必要。

この世はまさに無色透明で自分色にいつでも塗り潰せる。
その時にできる限り前向きな色付けができるといいのかなって。
すべては自分次第で、いつ何時だって色は塗り替えれるはず。

そんな精神状態でないのもわかる。辛い時は前を見ることだけでも辛い。
それはとても分かるんですよね。
だからこそ、向き合ってくれた方が少しでも前向きな色付け、レッテルを貼ってもらえるように、と想いを込めようと思います。

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