224/366 退職:全くいい挑戦だった(と思おう!)
こんばんは。
今日も書いていこうと思います。
最近は乱れに乱れて二日おき投稿になってしまっていたので今日からまた毎日投稿に戻していこうと思います。
一昨日、4年ほど勤めた会社の最終出社を迎えた。
なんだか自然に終わっていったのでいまだに終わった感がないが、とりあえず全てのお客様との面談も終わった。
この4年、ずっとお客様に向き合い続ける期間だった。
本当に多くの方と話をし、挑戦を後押しすることができた。
その挑戦が正しかったのか、正しくなかったのか。
その方達にとって自分は良かったと、力になれて良かったと思えているが
相手がそう思っているかはわからない。
そんなことを考え続けて、自分とも向き合い続けた4年間だったと思う。
一体自分が成し遂げたくて、これから先どうしたくて、そのために今何をしたいのか。
退職した会社はメモ書きや瞑想など内省し、吐き出し書き出し、思考を整理する習慣を非常に重要にしており、その結果今までにないくらいメモ書きをしてきたと思う。
2500枚の紙の裏表はしっかりと使い切った。
だからこそ、余計に過去現在未来の自分や周りについて考えた。
さらに、多くの挑戦もさせてもらえた。
自分は表に出ることをあまり好き好んでやってこなかった。
むしろ、前に出るなどは苦手で、できればやりたくないと思うタイプだ。
ただ、入社したタイミングで先輩社員がLT(ライトニングトーク、人生を変える話がお題だった)を行い、その姿と話に感動し、入社2ヶ月目で手を挙げてチャレンジした。
今までは考えられない行動だった。
その後退職までに3回も行い、会社で一番LTを行った人間になった。
そのおかげで様々な場所で手をあげたり、声をかけたり、発信したりすることに抵抗がなくなり、今ではこうやってnoteを書き続けれるようにもなった。
他にも、一時期起業を目指し(今でも諦めていないが)、何か一つでも挑戦し続けることを考え、モーニングノートという朝の習慣を始めた。
今では3年も続く習慣となり、習慣を作ること、その中で変化を見つけて行動し続けることの大事さを噛み締めることができた。
一方で、、
退職するということは決していいことだけではない。
自分の中では敗北だと受け止めている。
世界は自分の手と価値観と捉え方で如何様にも変えていけると信じている。
でも、自分の力ではどうも自分の描く未来を現職で描くことができないと感じたからこそ、新しい場所に活路を見出した。
幾度となく、越えることができない壁にぶつかり、悔し涙を流したか。
でも、その結果としてもっと自分がチャレンジしたいこと、走り抜けたい場所に出会うことができた。
本当にご縁に感謝だ。
感謝と言えば。。。
本当にこの4年間、人との出会いにも恵まれた。
自分が尊敬し、敬愛し、一生何かで関わり続けたい人たちに出会えた。
ともに挑戦を応援し合える仲間も見つけることができた。
でも、それは決して待っていたからこそ出会えたものでもない。
本当に些細な一言、あなたに興味がある、好きだと言えたからこそだと思う。行動一つで何か変わるんだと。
この前、お客様との最後の面談。
どうしても踏み出しきれない方にyamaさんのslashの歌詞をお伝えした。
その大事さをこの4年間の挑戦の日々の中で気づかせてくれた会社には
本当に感謝でしかない。
悔しい気持ちもある、悲しい気持ちもある、もどかしさもある。
それでも、最後には多くの感謝を伝えたい。
自分は今の恵まれた環境を捨てて、新たな挑戦の旅に出ようと思っている。
そのさきにある挑戦はまたかけがえのない人生の時間になると信じている。
その挑戦の勇気を4年間で培うことができた。
どんなかたちであれ、最高だったと胸張って言える。
本当にありがとうございました。
このご縁は必ず。
頑張ろう。
もしここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。よければスキかコメント、もしくはフォローをお願いします🙇
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?