協会に入って1ヶ月で感じたこと
こんにちはこんばんは
おはようございますおやすみなさい
日本プロ麻雀協会の一蔵慎也です
今期(2024年8月)に正規合格を頂き、入会いたしました
プロ試験から現在までの間に、自分なりに思うところがあったので、勇気を出してnoteを書こうと思いますタメになる話は一切ないです
ドチャクソ徒然な生活を送っているが故に好き勝手書いておりますので、
「いやこれ違うだろ」
と思う箇所がありましたら、ご指摘頂けると幸いです
対よろです
⚫︎はじめに
ご存知の通り、多くの麻雀プロが麻雀だけでは生活できません
先日、協会の新人研修で自己紹介がありましたが、ほとんどの人が
「⚪︎⚪︎です。本業は⚪︎⚪︎です。」
というテンプレートで自己紹介をしていました(「仕事を辞めました」とかいう強者もいました)
私の本業は医師です
これを研修で言うと、
柳田憲昭プロ 「憧れの職業でした」
斎藤俊プロ 「地頭の良さを感じてます」
山下祐輔 「俺はそれ信じてない」
先輩や、一緒に研修を受けた同期の反応は概ねこんな感じでした
職業に貴賎なしとは言いますが、やりがいも十分ありますし、人助けに直結する医師という職を私は誇りに思っています
⚫︎noteを書くに至った理由
前置きが長くなりましたが、ここからが本題です
アンダードッグ効果というのをご存知でしょうか
駆け出し麻雀プロとして、どんな人が応援されやすいのか?と考えていたところ、このような心理効果の存在に辿り着きました
協会に入ってから約1ヶ月経ちましたが、同期や先輩と話をしていると、決して口には出ない畏敬の念が見え隠れして、心が苦しくなることが多いです(泣)
「なんてこった、尊敬されすぎている・・・」
「応援されるようなプロになりたい・・・」
「急いでイメージを下げなければ・・・」
そう考えた私は、酔った勢いでnoteを書くという、乾坤一擲の勝負に出るのでした
それにしても協会に入って1ヶ月か・・・
絶対に落ちたと思ってたから、合格通知が来た驚きで飛び跳ねてベッドを破壊したのが懐かしいな・・・(しみじみ)
⚫︎何も為さなかった学生時代
◾︎小学生
デュエマに命を懸けた小学生でした
26歳になってもその時の友達と言い合いになった時には
「だってお前すぐマナ破壊してくるやん!」
と言われるくらいには長崎のマナというマナを破壊していました
店舗大会では優勝するくらいにはちゃんと向き合っていて、「ザキラを倒すのはこの俺だ」と本気で思っていました
それ以外はあまり鮮明な記憶はありませんが、数少ない残された記録を見るに、この頃からドMではあったのだろうと思われます
◾︎中学生
イナズマイレブンの影響でサッカーを始めました
同期の中で1番勉強ができるという理由でキャプテンになり10番を背負ってはいましたが、肝心のサッカーが下手なのでベンチにいることもしばしばでした
「10番温存されて恥ずかしくないんか!」
という相手ベンチから聞こえてくる的外れな喝が本当に辛かったです
その辛さをデュエマにぶつけてました
サッカーやれよ
◾︎高校生
偏差値72の高校に入学し、パズドラに命を懸けていました
ある日、偏差値72の秀才はうっかり通学定期券を家に忘れてしまいました
いくら秀才といえど、うっかりミスはするものです
その時偏差値72の若きスーパーコンピューターが弾き出した最適解は・・・
「走って逃げる」でした
無事に停学を喰らい、しばらく友達に犯罪者と呼ばれることとなります
これはほんと反省してます
◾︎大学生
厳しい試験と卓越した金のなさにより急速に老化が進んだ6年間でした
どのくらい金がないかというと、医師免許申請に必要な6万円の印紙代をパチンコで勝った泡銭で支払うくらいでした
今、私が仕事をできているのは、あのタイミングで響が絶唱してくれたからだと胸を張って言えます
老化の様子は免許証の写真で見ると一目瞭然です
また、ロックバンドを聴き始めました
それまではアイドルかアニソンしか聴いていませんでしたが、
それ以降「音楽って、結局ボーカルの顔やねん」と叫んでいた極端なルッキズムのアンミカは私の心の中から姿を消しました
その大学在学中になんやかんやあって麻雀を知り、アイドルのライブでうっかり堀プロを応援してしまうほどに深くハマっていくこととなります
⚫︎最後に
ここまで読んでくださり、ありがとうございました
このnoteで私のこれまでの行いの愚かさと、全く推敲・校正せずに投稿してしまう浅はかさが伝えられたかなと思います
ありがたいことに10月は2回もゲストに行かせていただきます
どちらも今期入会の頼もしい同期と一緒ですが、いかんせん知名度が0ですので、お会いできたら嬉しいです
お待ちしております
note書くの意外と楽しかったから、気が向いたら次は絶対落ちたと思ったプロ試験の体験談でも書こうと思います
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