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Figmaを使って模写コーディングしよう!

こんにちは!いちくん(@ichikun0000)と申します。

普段は都内のWEB制作会社でエンジニアとして勤務しており、デイトラというオンラインスクールのメンターもやらせていただいております。
また、最近MENTAも始めました。
ご興味ありましたら是非相談してください:)

今回紹介するのはFigmaというツールです。

まずはこれを使ったらどんなことができるのか知るために以下の僕のツイートを見てみましょう。

やばすぎませんか?

自分が模写したいサイトのURLをコピーして貼り付けるだけでデザインデータができちゃうんですよ!?

ほんと神すぎる。

このnoteでは上記のツイートのようにできるまでの流れその後どのようにコーディングを進めていくのかをざっくり解説していきます。

ということでここからは、上記のツイートのようにできるまでの流れを説明していきたいと思います。

​※2020/03/10追記                          Figmaを使う際はChromeを使用してください。Edgeなどの場合はプラグインがうまく機能しないようです。

1.Figmaに登録する

FigmaにアクセスしてSign Upボタンをクリックします。

スクリーンショット_2020-03-04_21_16_00


次に以下のような画面になると思うのでGoogleでアカウントを作るか別のメールアドレスとパスワードで登録するか選び、Create accountをクリックしてください

スクリーンショット 2020-03-04 21.27.34

そうすると以下のような画面になると思います。

What kind of work do you do?* の部分は適当に選んでください。

I agree to join Figma's mailing list にチェックをつけたらCreate Accountをクリック。

スクリーンショット_2020-03-04_21_19_12

以下の画面になっていればアカウント登録成功です!

スクリーンショット_2020-03-04_21_21_03

2.【プラグイン】HTML to Figmaをダウンロードする

左のサイドバーにあるPluginsをクリックします。

その後、右下にあるBrowse all pluginsをクリックします。

スクリーンショット_2020-03-04_21_22_56

右上の検索欄にHTML To Figmaと検索し(HTMLだけでも出る)、それをインストールします。

スクリーンショット_2020-03-04_21_23_36

3.これで準備は整った。いよいよ使ってみる!

左上のDraftsの横にあるプラスマークをクリックしてください。

スクリーンショット_2020-03-04_21_48_51

すると以下の画面になると思います。

スクリーンショット 2020-03-04 21.50.18

次に、模写したいサイトに移動します。

今回はLINEのホームページを模写の題材とします。

アクセスしたらサイトURLをコピーしてください。

コピーしたらFigmaに戻り、先ほどインストールしたプラグインのHTML To Figmaを使っていきます。

以下の画像を参考にHTML To Figmaまでたどり着いてください

スクリーンショット_2020-03-04_21_58_42

次に、コピーしたURL(https://line.me/ja/)を貼り付けてIMPORTボタンをクリックします。

スクリーンショット_2020-03-07_14_27_42

しばらく待つと....

スクリーンショット 2020-03-07 14.28.08

できましたね!すごすぎるぜFigma...!

3. 具体的なコーディングの始め方

ここからは、画像の書き出し方法とCSSの調べ方などを簡単に解説していきます。

3.1 画像の書き出し

画像の書き出しは簡単!

書き出したい要素をクリックして、右サイドバーにあるExportをクリック

②書き出し形式を選んでExport Rectangleをクリックすれば書き出される

スクリーンショット_2020-03-07_15_11_27

非常に簡単に画像を書き出すことができましたね!

3.2 CSSの確認方法

①右サイドバーのCodeタブをクリック

これだけです笑

Codeタブをクリックするとcolorやfont-sizeなどのCSS情報がずらっと表示されているのがわかります。

これでいちいちエディタに打たなくてもコピペできますね

スクリーンショット_2020-03-07_15_24_15

なお、Designタブをクリックしているときに要素間の余白サイズを知りたい場合は、Altキーを押しながら隣の要素にカーソルを合わせると余白サイズは表示されないので注意してください。

4.まとめ

いかがだったでしょうか

Figma。ほんとすごいですよね。

これを使えばより実務に近い形でコーディングを進めることができます。

なぜなら、実務ではデザインデータが与えられて自分で画像書き出してコーディング始める

という流れがほとんどだからです。

是非、模写コーディングにチャレンジしようと考えている人はFigmaを使ってみてください!

※ただ注意点としては、複雑なサイトの場合はうまく再現できないという点があります。この辺については今後改善されていってほしいですね!

以上です!

今回の記事が少しでもみなさまのお役に立てれば嬉しいです!ツイッターもやってますのでぜひフォローお願いします!

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ここまで読んでいただきありがとうございました!

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