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大手通信事業者とMVNO事業者

スマホの契約、大手が高い金額を維持している中でここぞとばかりにMVNO事業者が格安プランを出してきて乗り換えてる方も多いと思います。かく言う私も今までDocomoのahamoやauのpovoを使っていました。

今回はふとしたきっかけから実際にauに乗り換えてみたらどうなるのか検証してみよう!と思ったので、その使用感やバリバリの主観まみれの予想などを書いていこうと思います。

社会復帰したての頃に思った事

電車に乗って使用している時に「あれ?こんなに接続しにくかったっけ?」と思いました。とにかく途切れるというか読み込みが止まる感じがするんです。社会人時代は通常のDoCoMoを使用していたのですが、ahamoに変えた頃はすでに引き籠りでしたw

そして通信量によって料金を抑えられると聞いてpovoにMNPしますが、やはり似たように接続に難がある感じするんですよね。立ち止まって使う分には問題を感じないし速度にも不満はないんですけど、とにかく高速移動中のストレスが半端なかったです。

そこで一つの仮説を思いつきました。それはMVNO事業者(それが例え自社ブランドでも)は安い分、何らかの制御が掛かっているのではないか?という事です。

暫く気になっていたが…

気にはなってもやはり高い料金を払うには抵抗が…とはいえこの好奇心が止まらない( ˘•ω•˘ ).。oஇ

悩んだ結果、一時的にau本家にMNPして使ってみよう!と決心しました。まぁ今までpovoを3か月ほど無料で使わせて頂きましたしw

会社の飲み会ついでにauショップで手続きしてきました。まずSIMの交換が必要だったこと。ここで「やっぱりなんかありそうだな…」となんとなく感じました🤔

実際に使ってみた感想

結論から言います。アクセス速度が爆速です!
具体的に言うと、セッションを開始してから実際に通信が始まるまでの速度に違いを感じます。povoやahamoで感じていたちょっと待ってからTwitterやブラウザの読み込みが始まるって感じではなく、パッと表示されます!

速度に違いは感じませんし、Speed Testの値にも違いはありません。ただ、やはりテストが始まるまでの速度に違いがあります

ここから主観による予測を立てていきます。恐らく基地局にアクセスする際にプライオリティor認証プロセスが設定されているのでは?と考えています。あるいはその両方かもですが…(;´∀`)

大手キャリアについては制限なし、MVNO事業者には制限か「回線を使える事業者なのか」を確認する工程が入る感じですね。

イメージとしては高速道路のインターチェンジを想像してみてください。
大手キャリアはETCで通過、他は通常レーンで通過する感じです。

根拠としては電車の移動で顕著にこの速度差を感じる為です。高速移動中は基地局がバンバン切り替わります。先の例で言えば高速のインターを頻繁に通過する事になります

ETC搭載車はスムーズに通過できるのに対して他の車はいちいち止まってチケットみせて…という手間が発生しますね。これが原因で読み込みが遅いのではないかと感じたわけです。

また、基地局の接続数や回線輻輳の際にもプライオリティは設定されているのではないかと予測しています。これはもう単純に「ただでさえ回線事業者が優先されているのだから当然設定されているだろう」と考えたためです。

通常使用する分にはハッキリ言ってそんなに気にする必要はないと思うんですが「高品質でストレスフリーな通信を楽しみたいならやはり大手キャリアを使用した方が良い」というのが、私自身が今回の検証の結論です。

でもお高いんですよねぇ…2か月くらい使ったらまたpovoに戻す予定ですw


はい、久しぶりのnoteは真面目な記事になりました(∀`*ゞ)テヘッ
ひょっとしてこの辺の技術情報って既出かもですけどね…私は「実際に試してみた」で確認する性分なのでw

後調べるのがめんど(ry
ではまた(´∀`*)ノシ バイバイ