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  • アラフォー独女の前向き人生日記

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女が男社会で働くということ①

私は、THE 男社会で働いている。というのは、機械メーカで且つ人事、総務、広報ではない。気がつくと、打ち合わせは女一人ということもざら。その中でも、取引先はほぼ男性しかいない会社ばかりである。 二十代のことろは、ただがむしゃらに働いていて気がつかなかったし、私はフェミニストを声高に叫ぶタイプでもなく、かといって女の武器を使う(使える)器用な人間でもなかった。自分では、比較的ニュートラルな人間だと思っていた。 でも、30代も半ばに差し掛かった私は、自分の変化に気がついてきた

    • 所信表明ー1日目

      どうしたら、自分に自信が持てるのか、この数年はそのこととただひたすら向き合ってきた毎日だった。  気がついたら、36歳。周りは結婚、出産、私は相変わらず仕事だけの生活でここまできてしまった。31歳の夏に元彼と別れてしまって以降、何人かの男性とデートするものの、お付き合いするに至っていない。でも、いまの自分は、そんなに嫌いではない。むしろ今までで一番自分が好きに慣れている。 31歳のもう終わっているも同然の恋愛に終止符を打つ背中を押してくれたのは男友達だった。「お前別れろ、

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