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【8/7】 市場を読み解く!今日の知恵袋

今日も様々な投資に役立つ情報をコンパクトにまとめましたので、ぜひ最後までお読みください。

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6日の日本株市場

東証プライムの売買代金は概算で7兆7500億円、売買高は34億8088万株、値上がりは1575銘柄、値下がり銘柄数は64銘柄、横ばいは7銘柄となりました。約95%が値上がりとなりました。

日経平均株価は大幅反発し、前営業日比3,217.04円(10.23%)高の34,675.46円で引けました。これは過去最大の上げ幅であり、上昇率は歴代4位です。前日の大幅下落を受けて海外の短期筋による自律反発を狙った買いが膨らみました。米国のサービス業景況感指数が改善し、円安・ドル高も後押ししました。東証株価指数(TOPIX)も大幅反発し、終値は207.06ポイント(9.30%)高の2434.21でした。

7日の日本経済カレンダー

8:50 7月外貨準備高
14:00 6月景気先行指数(CI)・速報値
14:00 6月景気一致指数(CI)・速報値

6日の米国株市場

ダウ工業指数は反発し、前営業日比294.39ドル(0.76%)高の38,997.66ドルで引けました。前日まで大幅に下落していたため、自律反発を狙った買いが優勢となり、ハイテク株や景気敏感株が上昇しました。ダウ平均は一時700ドル以上上昇しましたが、取引終盤に伸び悩みました。円キャリー取引の解消や急激な円高・ドル安の一服が投資家心理を支えました。恐怖指数(VIX)は低下しましたが、依然として20を上回っています。
ナスダック総合指数は反発し、前営業日比166.77pt(1.03%)高の16,366.85ptで引けました。エヌビディアやメタプラットフォームズの株価が上昇しました。

7日の米経済カレンダー

20:00 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
28:00:00 6月消費者信用残高(前月比)

7日8時現在のドル円相場

1ドル=144.50-144.51円で推移。
前日の急速な円高・ドル安の後、持ち高調整の円売り・ドル買いが優勢になりました。日本や米国の株式相場の反発も円の重荷となりました。米景気懸念の後退やISMのサービス業景況感指数の改善もドル買い戻しを促しました。円は145円41銭まで安くなり、高値は144円05銭でした。

以上、私の市場振り返りとワンポイントコメントです。最後までお読みいただきありがとうございました。今後の投資の情報としてお役立てください。

※「今朝の投資知恵袋」で提供する情報は、投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。


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