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【9/19】 市場を読み解く!今日の知恵袋

今日も様々な投資に役立つ情報をコンパクトにまとめましたので、ぜひ最後までお読みくだ
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19日の日本株市場

東証プライムの売買代金は概算で4兆594億円、売買高は17億2591万株、値下がりは257銘柄、値上がり銘柄数は1340銘柄、横ばいは46銘柄となりました。約81%が値上がりとなりました。

19日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前営業日比775.16円(2.13%)高の37,155.33円で取引を終えました。終値で3万7000円台に乗せたのは、9月4日(37,047.61円)以来、約2週間ぶりとなります。円相場の下落をきっかけに海外短期筋による株価指数先物への買いが断続的に入ったことで、日経平均の上げ幅は午前には、一時1000円を超えました。午後は円相場が下げ渋ったこともあり、戻り待ちの売りが上値を抑えたものの、高い水準を維持して終えました。

東証株価指数(TOPIX)は大幅に続伸し、終値は51.50pt(2.01%)高の2616.87pt。
JPXプライム150指数も大幅に続伸し、27.12pt(2.37%)高の1172.94ptで終えました。

20日の日本経済カレンダー

日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表  ★★
8:30 8月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比) ★★
8:30 8月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比) ★★
8:30 8月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)(前年同月比)★★
8:50 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
8:50 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) 
15:30 植田和男日銀総裁、定例記者会見 ★★

9月18日の米国株市場

18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前営業日比103ドル08セント(0.24%)安の4万1503ドル10セントで終えました。18日まで開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)後、米連邦準備理事会(FRB)は4年半ぶりとなる利下げ決定を発表。利下げ幅を通常の倍となる0.5%としたことで、米景気の下支えに前向きとの見方から発表後は株買いが優勢になりましたが、大幅利下げの観測からすでに買われてきた面もあり、主力株には利益確定売りも出て次第に下げに転じていきました。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落。前日比54.76pt(0.31%)安の1万7573.301で終えました。エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株全般が売られ、ネットフリックスやテスラも下落しました。

19日の米経済カレンダー

21:30  4-6月期四半期経常収支 ★★
21:30  9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数  ★
21:30  前週分新規失業保険申請件数 ★
21:30  前週分失業保険継続受給者数  ★
21:30  8月景気先行指標総合指数(前月比)★
23:00 8月中古住宅販売件数(年率換算件数)★
23:00 8月中古住宅販売件数(前月比)★

19日16時現在のドル円相場

1ドル=142.58-142.60円で推移。円の対ドル相場は下落しました。18日に米連邦準備理事会(FRB)が大幅利下げを決定したものの、このところの大幅利下げを見込んだ円高・ドル安が進んでいた外国為替市場では、利益確定の円売りに押される形となりました。

以上、私の市場振り返りとワンポイントコメントです。最後までお読みいただきありがとうございました。今後の投資の情報としてお役立てください。

※「今朝の投資知恵袋」で提供する情報は、投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。


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