【お悩み相談】妻の不倫から再構築をはじめ約１年。もしかしてまた？
こんにちは〜♪
自分責めの毎日から
わたしすごいっ♡わたし可愛いっ♡ わたしだいすきっ♡
があたりまえな毎日へ♪
あなたのドーパミン、
心理カウンセラーのイチカ✳︎ドーパミントです♪
海の夢を見ました。おだやかで透き通った瀬戸内の海でした。周辺に住む3人の仲間を思ってしあわせな朝です。
ブログにお越し下さりありがとうございます〜♡
□今朝のドーパミン
おはようございま〜す
— イチカ✳︎ドーパミント🌹自分責めの毎日から自分だいすきっ♡すごいっ♡可愛いっ♡があたりまえな毎日へ (@ichikadopaminet) March 3, 2021
朝のドーパミン❦*̣̣̥
朝から
えす
いー
えーっくす！
についてのブログを書くわたくし
朝からそんな話をするなと
以前恋人に叱られました
そんだけエネルギーが要るんですね
わたしは夜にエネルギーが落ちる
彼は徐々に上げていく
あなたは？
すてきな今日を〜❦* pic.twitter.com/71uRYjz4dU
セックス、と言葉に出す時わたしは
そこに官能を込めません。
交尾とか交配とか
生殖行為とかスポーツとか
ただの快楽とか
そんな意味合いで口にしています。
では、恋人同士のその行為はなんていうの？
それはね。
そんなことはね。
恥ずかしくって言えません。
さて、そんなわけで朝から「セックス」連発のブログになります。
お好きなみなさん、お待たせしましただわよ。
✳︎
オンラインカウンセリングサイト
【ココロノマルシェ】へのおてがみを書きました。
わたしのカウンセリングの師匠、根本裕幸のお弟子カウンセラーたちが
いただいた投稿におへんじするサイトです。
□ 「妻の不倫から再構築をはじめ約１年。もしかしてまた？」なつおさんのお悩みです
妻の不倫から再構築をはじめ約１年。
妻とは色々喧嘩もしたし、意見が合わない事も沢山ありながらも子供のために再構築してきました。
自分もどうしても妻とセックスがしたくて、その話し合いもしてやはり妻はできない結論にいたり、妻とギクシャクしてます。
ずっとイライラしてる感じです。
子供の冬休み中妻から休日がほしいと、朝誰にも起こされないで寝たいとの事で、近くのビジネスホテルに泊まりたいけど、私は信用ないから無理でしょ？と言われ、全部信用しているわけではないが、了承しました。
それが大丈夫なら自分も妻を信用できると思いました。
全部が全部信用してたわけではないので、妻のタンスを覗いてしまい、やはり不倫の時のようにTバックが無くなっていて、一気に信用が無くなりました。
でももしかしたら自分の勘違いかもしれません。
先日の話し合いでまた休みたければ休んでいいよと言ったので、昨日この日休んでいい？と日にちを指定されました。
自分はあまりいい返事ができませんでした。そこでまた少し不機嫌になり、一応自分もホテルの値段を確かめる感じにみせといてどうしようか迷ってます。
信用ないならあなたが予約していいと言っても、結局そのホテルに男を呼べばわからないし。
自分もいけないのですが、またタンスを確認したら今度はTバックが増えていて、びっくりしました。
もう完全に俺を騙して、また不倫するつもりなのかなぁと。たしかに自分もいけません。タンスなんて覗いたから。
その指定された日休日あたえた方がいいですかね？
やはり次はバレないように前回以上に気をつけてるかもしれません。
自分の思い過ごしですかね？
それともまた調査してもらった方がいいですかね？
※改行を入れさせていただきました
□なつおさん、はじめまして♪
イチカと申します、よろしくお願いします〜。
ココロノマルシェへのおてがみ、ありがとうございます。
いかがでしたか？
ご自分のお気持ちを文章に書いてみて、なんとなくすっきりしましたか？
それとも、重たい気持ちになりましたか？
「書くこと」は、カウンセリングの中でもよく使う手法なんですよ。
わたしのカウンセリングでも、クライアントさんに「前戯」と言う名の質問シートに記入していただいています。
こころが整理されてすっきりしたり、
課題が見えてきてやることが明確になって、問題のみちしるべが見えて来るからです。
すこしずつ、なにかしんどいなーって感じる度に書いてみること、ぜひ、これからも取り組んでみてくださいね。
□緊張をゆるめてみましょう
なつおさんのおてがみを拝見してまず思ったことは、
？がいっぱいだなあ、です。
かなり混乱しておられるご様子とお見受けしました。
混乱は、体を緊張させます。
この1年間、配偶者さんの不倫からの再構築ということで、とても緊張した日々をお過ごしのことと思います。
もしいまそれが許される環境におられるならば、首をぐる〜っと回してください。
一周8秒くらいかけて、息を4カウントで吐きながら左後ろに回します。
次の4カウントで吸いながら右前に回します。
反対回しも同様に。
ふーっ、と、息を吐いて吸って。
なつおさん、ご気分はいかがですか？
ちょっと地に足がついた感じがあるといいんですが。
それがあれば、その状態がなつおさんのフラットな状態です。
なければ、だいぶ緊張しておられるということです。
なつおさん、
今現在のなつおさんの状態は、
配偶者さんに不倫をされて
色々喧嘩をして
意見が合わないことが沢山で
いっぱい傷ついて
いっぱい悩んで
いっぱい考えて
提案しては受け入れられずで
彼女への信頼を失い
疑いだけが募りに募っている。
そんなたいへんな状態を、1年も過ごしてこられたのですよ。
あのね、なつおさん、
なつおさんはね、つらかったと思うんです。
□理性で解決することをやめて、感情を解放する
不倫されて、怒りましたか？
彼女にぶつけるのではなく、
なつおさんご自身が、怒りの感情を認めましたか？
「不倫とかすんなよムカつくなあ」
「Tバック増やしてんじゃねーよ」
「馬鹿にすんな」
「俺の愛をなんだと思ってんだ」
「なんでわかってくれないんだよ」
この気持ちをふさいで、
「再構築」「調査」という効率的かつ現実的な行動で、怒りとつらい気持ちを閉じ込めたように、わたしは感じました。
怒ったって、つらいって言ったって、なにも変わらないじゃないか。
そうおっしゃるかもしれませんね。
なつおさんは、配偶者さんの外泊に対して
> 自分はあまりいい返事ができませんでした。そこでまた少し不機嫌になり
と、書いておられます。
いい返事をしてあげようと思ったんですね。
彼女の気の済むようにしてあげたかったんですよね。
不機嫌な自分を見せたくなかったんですよね。
なつおさんの妻である彼女に、愛されたかったんですよね。
□愛がすれ違うこともままあるものです
愛されたかった、そんなこと言ったらカッコ悪いと思われますか？
愛だの恋だのは食えないゆめまぼろし、
現実的で建設的で身になることを与えてやるのが本当の愛情だろう。
そう思われますか？
「男性性が豊かな方」は、そう考えます。
おてがみの中に、「与える」「してやる」というお気持ちを感じたのですが、
なつおさんもそんなタイプの愛情をお持ちのように思えたんです。
一方、「女性性の豊かな方」は、こう考えます。
愛だの恋だのがあるから、苦労したとしてもふたりでがんばっていける。
もし配偶者さんがこのように女性性の豊かなタイプだったとしたら、
ふたりの間の「愛」の公約数はとてもとても少なくなります。
愛情の示し方が正反対なので、喧嘩になります。
お互いに愛されていない、と傷つくことになります。
もうひとつ、なつおさんが男性性の豊かな方だと感じた理由があります。
それは愛情の示し方が「セックス」という点です。
感情にふたをしがちな人は、セックスの時にだけ理性から自由になると言われています。
だからこそ、常日頃理性でガチガチにしてがんばっている自分を解放させてくれるパートナーには、もうもう特別な愛を感じますよね。
俺を理解して癒してくれるのはこいつだけだ！みたいな。
セックスではなくて、肌と粘膜のここちよいつながり。
ぴったり奥底までふれあって、細胞から離れたくないと感じられる、自分はこのために生まれてきたんだ、
ひとりじゃないんだ、と実感できる行為。
一方、常日頃感情をフルにしている女性性の豊かな人は、
セックスよりふだんのつながりをたいせつにします。
日常的に女性性が豊かですから、男性性の豊かな方にはとても魅力的に見えて、モテます。
モテますが、女性性の部分だけに注目されているように感じて、傷つきます。
セックスだけを、
肉体としての自分だけを、
性器だけを求められているように感じます。
なので、セックスに対して過剰に防衛本能が出てくるのです。
セックスを求められることで、自分をみじめに感じるんですね。
わかりづらいかもしれませんが、こういうこともあるんです。
□愛されることをこわがる人の心理について
ある種の人は、傷つきすぎるとそこだけを追求して更に自分を傷つけます。
しょせんわたしなどは肉便器でしかないのだから、どうなったってかまわないのだ、と自暴自棄になります。
セックスの快楽は、同時に自分を汚いものだと感じさせる罰になるんです。
自暴自棄になるのなら、パートナーとセックスしたらいいじゃないか、と思われるでしょうね。
ここがややこしいんですが、気持ちが近い人とはそうならないんですね。
自分を汚らしく汚す人、自分を辱め貶める人、でないといけない。
自分を愛して、愛しんで、大切にしてくれる人とのセックスは、だから、こわいんです。
すごくすごく、めんどくさい、ややこしいことを言っています。
なつおさんと配偶者さんの愛の伝え方は合致していない、ほぼ正反対の可能性がある、と思っていただけたら。
□肌ではなく、気持ちでつながること
こういうのは、話し合いやセックスでは解決しません。
愛しみの気持ちでふれあうことの積み重ね、それだけなんです。
理性で愛を表現するなつおさん。
おそらく正反対、肌で愛を感じる配偶者さん。
いまは、お互いの正義を主張しあっておられる真っ只中におられます。
虎と竜の争いです。
俺はこうなんだ
わたしはこうなんだ
お互いにそれをぶつけ合って、疲れ果てておられます。
それだけのエネルギーを持てるって、ぶつけあえるって、なかなか得られないすごい関係だなあ…と、わたしなどは思います。
□なつおさんへのしつもん
さてなつおさん、この関係をどうしますか？
なつおさんの人生を、どうしていきたいですか？
こんなに信用ならない相手とは生きたくないですか？
調査してこてんぱんにやっつけてやりますか？
お子さんのためと割り切って、ただの共同生活者というつめたい視線で彼女を見ますか？
激しくて疲れるけれど、この女性をこころから愛して、彼女からの愛も受け取って、共に生きる道を選びますか？
なつおさんがしあわせになるための選択肢は山ほどあります。
どれを選ぶことも自由です。
なにが正しくて、なにが間違っているかなんてことはないですよ。
なつおさんは、ご自分のしあわせのために、どうしたいですか？
（しかし今さらですけど、配偶者さんって呼び方、色気ないですよねー。
他にいい呼び方ないかしら。
奥さんとかは今の時代、変ですしね〜）
そしてもうひとつしつもんがあります。
なつおさんはどうしてこんなにも
「俺が愛されていない証拠探し」
をされるのでしょうね。
この辺は深くなってしまうので、ひとりではなくて信頼できるカウンセラーと取り組んでいきたいしつもんではありますが。
もし引っかかるものを感じられたら、わたしでも、このマルシェにいる幾多のカウンセラーでも、一度コンタクトを取ってみてくださいね。
□なつおさんへのドーパミン
体が緊張すると、こころも緊張します。
脳みその考えることや目に見えることだけを信頼して、目に見えないものは排除するようになります。
目に見えないものとは、思いやりや優しさです。
なつおさんは1年間、その思いやりや優しさの見えない世界で試行錯誤しながらがんばってこられたのです。
おそらく、なつおさんの愛する人もおんなじ。
ここらですこし、ゆるんでみましょう。
まずは、深呼吸しましょうか。
誰のためでもありません。
お子さんのためでも、配偶者さんのためでもない、
なつおさんご自身のために。
胸いっぱいにたくさんの空気を吸い込んで。
少し止めて。
「はあーーーっ」という声を出しながら、一気に吐き出します。
人に聞かれるとびっくりさせてしまうので、こっそりやってくださいね。
人がいるときは、声に出さずで。
✳︎
夫婦のことは、確かに社会的にしていかなければならない、片付けていかなければならないことも多々ありますね。
そして同時にそれだけではない、言葉では説明のつかない感情のやりとりやつながりあいもたしかに強く存在します。
なつおさんは、疑いで彼女とつながりますか？
それとも、愛おしさでつながりますか？
どうぞ、あなたなりのしあわせの道を選んでくださいね。
イチカ、あなたのドーパミンより。
︎
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ずっと罪悪感を抱えて、自己肯定感ひっくい人生を送ってきたんですけれど、いまは応援していただくことの修行をしています。よかったらサポートお願いします。いただいたサポートで土偶や土器の博物館に行きます。