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怒りを解放しろ!スネニッキをつける効果



スネニッキとはどんなものかというと、こんなの。



これは我が娘の成人式祝いで某ホテルのブッフェに行ったときの怒り。


だからひと月以上も溜め込んでたのよー!


いろんな人に聴いてもらったんだけど、ちゃんと怒ってなかったの。


だから、記念すべきスネニッキ#1にて存分に怒りを解放するー。






私は、ホテルのレストランやラウンジには、たいせつにあつかってもらいたくて行く。


ゆっくりくつろぎたいから行く。


そのために仕事がんばって、たのしみにして行く。


晴れ着を着た娘に、そんなたいせつにしてもらう心地よさを感じさせたくて予約したのだ。


自分で稼いで自分で癒す、オトナデビューおめでとう!ってやりたかったんだ。



それが、えらそうでつーんとした「うちのサービスを受けさせてもらえて感謝しろ」的な接客を受けた。


そんな意図はなかったのかもしれないが、なにもかもが癒されなかった。


その後、午後いっぱいかけて娘の父や祖父母に会いに連れて行って、祝ってもらって晴れ着を着て会いにきたことをよろこんでもらえたから、何とかリカバリーできたけれど。


満点の日を娘にあげられなくって、その日の私は本当にがっかりだった。


だって、振袖着た子を可愛い可愛いしなくて、どうするの?


娘の前ではニコニコしながら、内心はメラメラと怒りを燃やしていたのであるー。



恋人にその日のことを愚痴ったら、彼はそのホテルのラウンジの口コミを調べ始めてこう言った。


「お前の下調べ不足やったな。ちゃんと調べたら、そこのホテルはあかんって書いてある。」


がーーーーーん。


恋人なら私のやるせなさをわかってくれよ…と一瞬思った。


だけど、彼は腹たつことに、誰かをどこかに連れて行くときにきっちり下調べする奴だ。


何日もかけて自分が納得してから予約してお金を払う。


上で散々、客商売ちゃんとせえよ!!!私も客商売だけどこんなみっともない仕事しねえぞ!!!って怒っていた私だけれど、


私こそが娘を接待するためのダンドリが甘かったのである。


私のあほーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!


娘、ごめーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!



他人の行動に怒りをあらわにしていた私だが、その怒りを解放することにより自分の課題が見えたわけである。





怒りとは、何がしかの蓋である。


そこには悲しみややるせなさ、さみしさなどが隠れている場合が多いのだけれど、


今回の私は自分の仕事の甘さに気づかされた。


ちっっっっっっっっくしょーーー!口惜しい!あああああ!


と身悶えしながら、もっともっといい仕事ができるし、もっともっとよろこばせ上手になれる、って可能性に気づいてちょっとゾッとしている。


あと、うちの恋人の男性性に惚れなおした。


スネニッキにはこんな、書いてみないとわからない効能があるのだ。



効果的にスネニッキをつけるために


思いのままに怒りを書き殴る。

忖度なしの純粋な怒りをとにかくぶつける。自分軸の怒りを全開にする。
大丈夫、その怒りであなたは燃えつきない。
悪い人や嫌な人、不平等でズルい人にもなりはしない。
ここで感情を閉じ込めると、腐って胞子を排出し、自分にもよそさまに迷惑をかける。

自分を満たして、みんなでしあわせになるために。
出せ!全部出せ!吐いてしまえ!



ってわけで、よかったら書いてみてね。


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ずっと罪悪感を抱えて、自己肯定感ひっくい人生を送ってきたんですけれど、いまは応援していただくことの修行をしています。よかったらサポートお願いします。いただいたサポートで土偶や土器の博物館に行きます。