拙者は姫を喜ばせたいのである。キモい脳内会話で癒される、の巻。
何度もなんども言いたい。
愛される高嶺の花塾長であり、心理カウンセラーの児玉キャロ氏は、恋愛相談を得意とする。
どうして恋愛が得意なの?と聞いた私に彼女は即答した。
「恋愛相談をしてくれるクライアントさんほど可愛いものはないのよ」
世界一ゆるい心理カウンセラー、じここ協会会長のスズキチサ氏も同じことを言っていた。
※じここ協会=自己肯定感協会
スズキ会長に「筋金入りの武闘派・恋愛武将」の称号を頂いた、じここ協会会員ナンバー1のイチカです、イチだけに、って私が言ったんじゃないのよこれ会長の言よ。
そんな私が武将になりすぎた時、必ず見に行くブログがある。
我が師のお弟子セクシャリティ部門のオーソリティ、根本三姉妹のもとだ。
金曜の夜は香ちゃんの「自立系武闘派女子が愛され姫になる♡オンラインおしゃべり会」にお邪魔をした。
香ちゃんは、見ているだけで嬉しくなる。
春の訪れを感じる。
白くてキメ細やかで艶やかな肌、いろんな形に動く眉や唇。
やわらかでつつみこまれるような、女性性のカタマリ。
ああ、綺麗だ。
肌も髪も爪も、綺麗だ。
そこで自分と比べて落ち込んでしまわないのは、ひとえにじここ協会に加入して、せっせと「私は私を姫にする」活動をしてきたからだ。
以前はすーぐへこんで落ち込んでいたからね。
あの人綺麗。
私はみじめ。
綺麗な人を利用していじけていたかった。
なんでそんなことしてたのかといえば、罰が欲しかったから。
おとうさんとおかあさんの良い子でいられなかった私は、罰せられないといけないと思っていたから。
幾多のカウンセラーさんに幾多のカウンセリングとブログと本を与えてもらい、私は大人に戻った。
大人の目で見ると、美しいオンナは何よりの癒しだ。
疲れて凝り固まった心をゆるゆるととろかしてくれる女神だ。
そしてそれを映し出せる自分の心の中にも美しいものがあるのだ。見えないけれど、必ず。
さて、香ちゃんの言う「愛され姫」とはどういうことなのであろうか。
おしゃべり会の内容は、その時の参加者の皆さんと一夜かぎりの秘密の共有なので話せないのだが、どなたの話を聞いていても「ああ、一緒だ」と安心したり懐かしい気持ちになったり。
なによりも「私に最高に愛される私」ってほんとうに最高!と感じさせてくれるやり取りの多い会だった。
例えばね、
お風呂に入る。
髪を洗う。
ふとその手を止めて考える。
香ちゃんならどう洗うだろう。
私みたいに、こんな、がしがしがしがしーーーーーーっの
わしゃわしゃわしゃわしゃーーーーーーーー、って洗わない。
書いてて気づいたわ、こんなん一人ムツゴロウさんとでっかい犬もしくは熊ごっこやないかい。
アタシゃもふもふかい。
香ちゃんよ香ちゃん。
香ちゃんなら、髪を洗うその指通りや泡のきめ細かさや素敵なかおりや、さぁぁぁぁっと心地好く雨音みたいに聞こえるシャワーの音なんかを楽しみながら、思わず「うふっ」などと声を漏らすに違いない。
では今から香ちゃんになってみよう。
………………………………………………
うふっ。
ああ、拙者の中の姫が喜んでおる。
なんと心地好いことであろう。
髪も肌も爪も、美しく整えて差し上げよう。
あなたは、もふもふされるチャウチャウとちゃうのである。
もっと「うふっ」っていうその声を聞かせて欲しい。
気持ち悪がらないで読んで欲しいのだけど、私こぉいう感じで脳内会話をよくするのよねん。
基本、IKKOちゃんとうつくしい私。高田純次さんと可愛い私。
椎名林檎さんとデキるオンナの私。キース・リチャーズとかみ合わない私。
香ちゃんのおかげでここに、「武士と姫」が加わったよん。クレヨンしんちゃんの映画みたいなイメージよ。
憧れているひととの脳内会話、気持ちの整理がつくからためしてみてね。
今日も読んでくれてありがとう。
私のセロトニンとオキシトシン、姫の素、香ちゃんに会いたいあなたはこちらへどうぞ。
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