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芸大卒業までの道vol.3

作品のコンセプトや作品イメージのスケッチ(アウトプットの決定)

考えた作品のアイデアから、今回の卒業制作をする作品を選んだ。「茶の湯をより体験したくなるような簡単で面白いイメージを作る」「社会的処方としての茶の湯」を念頭に考えた。社会的処方から昔の薬売りのようなイメージを連想し、レトロで親しみやすい薬局の世界観を目指した。



リサーチ2 具体的な参考となる過去のデザイン資料を調べる

具体的な方向性が決まったため、具体物を作るため過去の参考作品をリサーチした。

ロゴ・フォントなど
レトロポップなイメージを出すよう、明治~昭和初期のレトロな看板などを参考にした。
キャラクターは可愛らしくレトロなデザインを集めた。

パッケージデザイン
既存の茶やコーヒーのパッケージデザイン、薬をオマージュしたデザイン、理科室のようなデザイン、和を現代風にしたデザインなどを集めた。

ブランディング
レトロポップな世界観や、和を意識した世界観、理科室や薬局をイメージした世界観、茶道を現代風にアレンジした世界観のブランディングや空間デザインを集めた。