マガジンのカバー画像

1. 霞が関の人の日常

78
霞が関に中途採用された人から見た、謎に満ちた霞が関の人の日常をゆるっと綴ります
運営しているクリエイター

2024年10月の記事一覧

[猫を飼ってからの日々4]不動産屋さんに慰められる

猫飼育可能シェアハウス物件の不動産屋さんオーナーに連絡したところから始めます。 メールで連絡すると早々に返事が来て、まずはオンラインで話をすることになった。 対応してくれた人は感じの良い若い女性。 時はすでに3月上旬。4月1日までに引っ越してないといけず、時間がないので内見もできないと説明。 「なるほど。うちが今空いている猫🐈ちゃんと暮らしていただける物件は3件ありますが、お勤めはどちらになりますか?」 「まだわかりません…」 「え…?」 「えーと、実は国家公務員なんです

[猫を飼ってからの日々3]家を決めた!

タイトルに猫の話と書いているのに、完全に物件話で、タイトル詐欺すみません。もう少しお付き合いください…サムネで猫どうぞ。 賃貸物件争奪戦に負け、東京に仮住まいすることに決めた3月上旬。 秋には友人の家が経営する物件に行ける可能性が高いし、この引越しシーズンが落ち着いたら、もう少し冷静に家探しができるだろうという見込みのもとに。 次は仮住まい探しだ。 仮住まいというと…マンスリーかな、とまず検索。 さすが東京🗼たくさん出てくる。 しかし、ペットオッケーなマンスリーは果たし

[猫を飼ってからの日々2]物件争奪戦に敗北する

3月1日の突然の内々示、働く部署ははアラウンド霞が関というモヤっとしたことしかわからない中、4月1日にはすべてセットアップして新しい部署に出勤しないといけないという無理ゲーが始まりました。 まず、やらないといけないことは家探し。 そして引越し手続きです。 そして、引越し会社は三者見積もりを本省から言い渡され、こんなクソ忙しい時に三者も見積もれるか!!!と怒りながら見積もり依頼。 そして、もう3月末は既に埋まっていて、4月上旬か3月半ばしか空いてないと…(クラクラ😵‍💫)

[猫を飼ってからの日々1]突然の異動命令

ブログ「猫を飼うまでの日々」から約2年。 お待たせしました? 幸せな猫ライフを描いたところで、 「ああハイハイ。猫とのオノロケブログね」 と思われるのもどうかな、と思って、なかなか書くぞ!モードにならなかったのですが、 今年はあまりにも激動な日々で、うちの猫もその激動に巻き込まれ、猫ともに大変な日々でした。(詳細はブログで書いていきます) 改めて貴重な経験だったな、と思い返すぐらいにはなってきたので、記録してみたいと思います。 突然の異動命令 波乱万丈は突然に 2024年

[霞が関の日常]もしも100カメが霞が関に入ったら

かなり前に描いたイラストですが、そのままイラストを描き続ける根気がなくて続かず。でも懐かしくなってアップします。 コロナ中、こんな感じだったなあ… 衝立てとテレワークの導入、オンライン会議テーブルが設置され、zoom会議にスッと慣れる若者と、なかなか操作できないベテランのコントラスト。 会議室が全てコロナ対策本部として使われ、オフィスの中は人が通る隙間もなく、会議はなんと廊下! 薄暗い廊下で、壊れて放置された椅子を使ったり、起立したままで会議(逆に外資っぽくて新しいのか)