【高校】いい子をやめたくなった
こんにちは、一華です。
前の記事で高校1年生に始めたバイトについて書きました。
今回は日記から当時思っていた事をまとめました。要は失敗談でもあります。笑
いい子だった。
私ってすごくいい子でした。言われたことは「はい」で素直に従う。理不尽でもほとんど言い返さない。
でも
悪くなりたかった。私はここにいるんだ!って叫びたかった。この気持ちをどう発散していいか分からなかった。
だから
バイト帰りゲームセンター寄ったり(多分条例的にアウト)飲んだり吸ったり、夜の繁華街爆走したり。
まあ悪にはなりきれなかったんですけど。
その結果ですよ。馬鹿ですよね↓
留年しかけた
理由は、自分の中で「勉強する意味」を見い出せなくなったから。それで勉強する気力を失い高2の頃に留年一歩手前までいきました。
バイトのある日は夜10時に帰ってそこからご飯食べて、お風呂入って宿題する毎日。疲れててもちゃんと宿題、勉強はしてましたよ!
当時、大学が全てで今後の肩書きにも影響が出ると考えていました。が、キラキラしている専門学生、自由で楽しそうなフリーターが近くにいて彼らと話しているうちに
「自分が勉強する理由って?」「親のため?何のため?」って思うようになりました。
接客業の楽しさに気づいた
医者、弁護士ももちろん素晴らしい職業です。
不規則な生活リズムになるけど飲食店で接客を通して近くにいる人が笑顔になってくれる仕事も素敵だなぁと。
実際、働くのが楽しすぎてめっちゃバイトにのめり込み当時は週4、5日出勤してました笑
メニューの説明も全部覚えて、当時はインバウンド客が多かったので中国語、英語の接客セリフも調べて練習した。それくらい夢中になっていた。
帰ってからカバンを開かない日なんてザラにあった。置き勉は前提で宿題は授業前にぱぱっとやるか友達のを見せてもらうか。
今思うこと
馬鹿だと思います。いい子、今の自分でいることを辞めたくなって完全に落ちこぼれた。
進学したくても出来ない人もいるのに。中高一貫の学校に通わせてもらってる時点で自分は恵まれている。当時はそれに気づかなかった。のかも。(実際それが嫌でもありました。中学受験も流れでしたようなものでしたので)
結局今の自分から逃げて、手に入れたのは高校留年の危機。高校がバイト禁止にする理由がなんとなく分かります。
でも正直、あの頃の自分に会っても「やめろ」なんて言わないと思う。
正直いまでも「いい子」は抜け出せてないと思う。
けどあの頃、少し発散できて良かったと思うから、いい子でもちょっとくらいヤンチャな時期ってあってもいいと思う。
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