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産後半年!時短を極める!2024年上半期ベストコスメ【メイクアップ編】

今月はベスコスのメイクアップ編。
今期はとにかく時短!ワンオペで子供を見ながらも洗面所で5分でそれなりに仕上げられるメイクを追い求めていた。結果ある程度納得できる布陣を組めたと思う。
ベスコスも昨年とはまた違った視点で選ぶことになった。
今回は最後に今のメイクの工程も紹介している。
参考になれば嬉しい。



①下地 マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースNEO ミント

昨年下半期から愛用している下地。なんと今期から企業限定商品だったミントカラー(グリーン)がどこでも買える定番カラーとなった。1本使い切ったが、気に入りすぎてすぐ2本目を購入した。
皮脂を抑えて崩れにくくしてくれるのに保湿感もある万能下地。汗が噴き出る季節でも、冬の乾燥する季節でも使えるのが嬉しい。
さらっとした仕上がりなので今期から使い始めたパウダーファンデーションとも相性が良かった。
色補正効果はすごくあるわけではないが、グリーンが赤みを抑えつつ自然に馴染むので、朝ささっと塗るのに向いていると思う。高SPFなので、日焼け対策としても優秀。私は別で全顔に無色の日焼け止めをスキンケア段階で塗った後、メイクの一番最初の工程として頬や鼻周り、額やあごにこれを塗っている。ROSY ROSAのマルチパフで叩き込むのが時短できれいに仕上がるのでおすすめ。
コスメ用品は色々試したい派だが、これは他に代わりになるものが見つからなくてもう手放せない商品だ。


②ファンデーション ヌードカバー ロングステイ パクト オークル405

ついに今期からパウダーファンデーションデビューをした。
産後、眼鏡で出かける日のメイクはワンオペ状態ですることが多く、目を離さざるを得ないメイク時間はなるべく短くしたい。だが、すっぴんだと疲れて見えたり、身ぎれいに見えないので、しっかりメイクしている感は出したい。そこでたどり着いたのがパウダーファンデーションだった。最近参考にしているメイクアップアーティストの長井かおりさんや小田切ヒロさんも今期はパウダーファンデーションを推していたので、思い切って購入。結果かなりの時短になって感動している。
ポイントは密度の高いファンデーションブラシで塗ること。付属のパフだと塗った感が出て仕上がりが不自然だったが、ブラシだと濃くしたい部分から自然にグラデーションになってくれる上に、毛穴にしっかり入ってくれるので自然な仕上がりでしっかりカバーをしてくれた。
最近のパウダーファンデーションは本当に崩れにくいことにもびっくり。フィックスミストと合わせれば夕方まで耐えれている。当然眼鏡の鼻あてあたりはよれるが、用事があるなら直したいぐらいのレベルなので及第点。先日久々に以前の定番の組み合わせだったBBクリームとフェイスパウダーで仕上げたが、パウダーファンデーションで仕上げた日のほうがメイクが残っているなと感じた。
ササっと塗り広げるだけで化粧した感を作ってくれるのは本当に助かる。これからも愛用していきたい。


③コンシーラー NARS ラディアントクリーミーコンシーラー

コンシーラーは結局これ。最近は登場頻度は少な目だが、肌荒れに悩んだ時期にしっかり隠してくれた頼れるコスメ。
使い方を色々試したが、ブラシで塗ってから指やスポンジで馴染ませるのが一番きれいだと思った。
これは余談だが、そろそろ使い切りそうなので次使うコンシーラーを検討している。今のところ今期出たローラメルシエのコンシーラーを狙っているのだが、売り切れてることも多くて買えていない。


④パウダー NARS ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N ミニ

名品コスメを使ってみたくて購入したのがこちら。大きいのは使い切らなそうだなと思ったので、限定店舗とオンラインショップのみで取り扱いのあるミニサイズを購入した。
さらさらの粉に感動。あと全然減らない。上品なほどよいツヤ感があり、今期流行のセミツヤ肌に仕上げてくれる。
想像していたより、崩れにくさに感動!みたいなのはなかったが、仕上がりは今まで使ったパウダーで一番きれいだなと思った。
公式サイトに”カルト的人気を誇る”とあるのも納得だった。


⑤アイブロウ エスポア ザブロウバランスペンシル

芯の硬さ、細さがちょうど良かった。一本一本描ける
硬すぎず柔すぎない芯なので、毎日使っても半年ぐらい使えたし、芯も一回も折れなかった。パッケージがちゃっちいので最後は蓋が割れて欠けていたのと、付属のアイブロウブラシが100均で買うものと同じぐらいのクオリティなのが気になるが、アイブロウペンシル自体は非常にいいなと思ったし、また使いたいと思った。


⑥アイブロウマスカラ KATE 3DアイブロウカラーN BRー2 ライトブラウン

ほぼ毎日使っていたのがこれ。何より色が今期の私の気分と合っていた。
定番カラーの中で1番明るく、軽く眉頭に塗るだけで、濃いめ太めの私の眉を垢抜けさせてくれる。
液は重め。割とたっぷりつくので塗る前にボトルの口で扱くとちょうど良かった。ブラシは太いが短いので塗りやすく地肌にもつきにくいと思う。
時短メイクだからこそ眉毛は重要!今期本当に大活躍してくれた。


⑦アイシャドウ BOBBY BROWN ロングウェアクリームシャドウスティック 04ゴールデンピンク 

産後、工程短縮のため眼鏡で過ごす日はアイシャドウは使わずに過ごしていたのだが、当然ながら顔は盛れない。特に夜間授乳が多い日は目の下がくすみすごく疲れて見えるのが気になった。
そこで使い出したのが、以前コフレで手に入れたこちらのアイシャドウのミニサイズ。細かいラメが入ったピンクベージュカラーで肌馴染みが良く、光を集めてくれる。特に高さを出したいところに使うのに向いていると思った。名のとおり色もちも良く、夕方でも消えてない。
私は涙袋、目頭、そしてハイライト代わりに鼻の先にチョンチョンチョンと乗せてささっと薬指でぼかしている。30秒で終わるが、これをするのとしないのとでは顔の生命力が違うので今欠かせないアイテムだ。
たださすがにこればかり使っているとちょっと自分の顔に飽きる。本当は毎日違う色が使いたい。アイシャドウスティックは他にも色々出ているので、また違うものも試したいと思う。


⑧アイライナー muice シリライナー 02 ナチュラルブラウン

どんなに化粧が薄くても、眉毛と目尻のアイラインは引きたい私には欠かせないアイテム。
これは眉尻、目尻、そして涙袋の影にも使えるマルチライナーなのだが、他の涙袋影ライナーよりも色が濃く、色もちがいい気がする。
極細の筆だが、コシがあるので先がブレず書きやすい。
私は目尻とたまに眉尻に重ねて引いている。目尻に引くと瞼の影が濃くなる感じ。これを引くだけで目の大きさや印象が違うので欠かせない。
ただ最近はもう少し濃いラインでもいいかなという気分なので次は別のものを試したい。

⑨マスカラ クリニーク ラッシュ パワー マスカラ ロング ウェアリング フォーミュラ #04 ダークチョコレート

数年ぶりに使って感動したのがこのマスカラ。
長さもボリュームも程よくて目元にインパクトが出ながらも自然な仕上がり。コンパクトなブラシが扱いやすく、名品の実力を思い知らされた。
ダークチョコレートの色味も絶妙で、黒より優しい色味ながらも締めてくれるし、赤みがないのでどんなアイシャドウとも相性が良かった。
ただカールキープ力は期待しないほうがいいのかも。私はバチバチに上がったまつ毛が好きなのだが、まつげパーマをした上にKATEのマスカラ下地を使用し、ホットビューラーで仕上げている。


⑩チーク WAKEMAKE マルチカラーポット 03 SUNSET

今期1番使ったのは、アイシャドウのおまけで付属してきたこれだった。
クリームチークとパウダーチークの間のような不思議な質感で割とサラサラ。発色は強すぎず、指で塗ってもブラシで塗っても問題ない。私は指でふんわり塗った後、濡れたスポンジで叩き込みながらぼかして使っている。フェイスパウダーの前に仕込むと色もちもいい。
正直、トレンドとは分かっていても、チークの強いメイクが自分に似合わないと思っているので、控えめにしか入れたくない。だからこそこれが程よくジュワッと血色を出してくれてちょうどよかった。
今はもう手に入らないみたいなので大切に使おうと思う。


⑪リップ MAC ラスターガラスリップスティック 555 フェモメノン

今期一番使ったリップはこれ。何よりも色が好き。
MACのBAさんに「黄味が強くない、オレンジ系ではない、でも顔色が死なないベージュをください」と言って出してもらったのがこれだった。ピンクブラウンベージュ。買った当初はリップライナーを使わないと顔がぼやけるかな?と思っていたが、目元が薄いメイクに合わせるならこれ単体で塗っても問題なかった。
これを塗るだけで顔が洒落る。他のメイクは無難になってしまうのでリップだけでも個性を出したい、でも顔なじみは良くしたい。そんな私のわがままを叶えてくれるリップだ。ほんのりとしたバニラの香りもMAC使ってる感があって好き。
シアーな発色なツヤ系リップなので乾燥しらず。色持ちはよくないので、絶対に落としたくないときは別のものを使うが、気分を上げてくれるアイテムなのでこれからも私の顔として使っていこうと思う。

⑬メイクツール TIRTIR MASK FIT MAKE UP  FIXER

青いボトルのクールタイプもあるが、私は赤いボトルのノーマルなものを使っている。
プチプラ系フィックスミストの中では断トツに霧が細かい。
無香料なのもいい。安っぽいフローラルな香りがあるよりは匂いがないほうが私は嬉しい。
容量も多めで、コスパもよさそう。フィックス力も十分あると思う。
マイベストフィックスミストはシュウウエムラだが、それに勝るとも劣らない良い商品だった。



時短を極めるメイクの工程2024夏

最後に今の私のメイクの工程を記録として書いておく。
まず大前提として私は①眼鏡をかけている日②コンタクトで過ごす日があり、今期は①②でまったく別の化粧品を使っている。
①が所謂毎日メイクで週6はこれで過ごす。時短が必要なのはこっち。②はお出かけ用。最近は登場頻度が少ない。
①に使うものはお直し用ポーチと洗面所の鏡裏に収納しているのでコンパクトで取り回しがいいものを選びがち。②は別で収納して、リビングテーブルで化粧をしている。

【眼鏡をしている日のメイク】

マキアージュの下地をROSY ROSAのマルチパフで伸ばす

コフレドールのパウダーファンデーションをブラシで塗る

FASIOのアイブロウペンシルで眉毛を描く

KATEの眉マスカラを眉頭中心にのせる

BOBBYのアイシャドウスティックを涙袋・目頭・鼻頭にのせぼかす(指に付いたものを眉頭上にのせてハイライトに)

シリライナーで目尻ラインを引く

TIRTIRのフィックスミストを浴びる

リップセラムを塗る

出かける直前にティッシュオフしてMACのリップを塗る(大抵忘れる)

このメイクの工程を洗面所で5分で済ましている。
リップを塗る工程なかったら4分で終わる。この前4分のカップ麺が出来上がるまでに終わったので間違いない。
裸眼だと視力が0.1ないので仕上がりは雑なことも多いが、このメイクをするときは写真も撮らないので問題なし。それよりも人に会ったときにすっぴんじゃないぞっていうのが伝わればよし。
最初、眉ペンシルと色付きパウダーだけで仕上げていたがあまりきれいな仕上がりとは言えなかった。ちょっと手間でも下地を塗った方が断然きれいだったし、眉マスカラをささと塗るだけであか抜ける。涙袋と目頭に光があるだけで目の輝きが違うし、目尻ラインは私の命。
メイクは仕事柄身だしなみの一つなので欠かせないし、趣味でもあるのでできるだけ楽しいものにしたい。
丁寧に鏡に向き合いながらするメイクとはまた違うけど、今しかない”縛り”だと思って楽しもうと思う。


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