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Twitterの使い方について

どうもライター講座に通う小学校教師のイルカと申します。
今回のノートは、ライター講座の課題で書いたものです。ライター情報サイトに載せる記事という課題。想定読者は、駆け出しライターからこれからライターになろうとしている人です。分かる人には、分かってしまうかもですが、これは、いしかわゆきさんの『書く習慣』という本をめちゃくちゃ参考にして書きました。

生活の中でもライターとしてのスキルを磨き、仕事に活かせる!!Twitterでの発信の
メリット4選


今や誰もがSNSを使って、自由に発信できる時代。その中でもTwitterは、発信のハードルが低く、140文字以内で不特定多数の人と自由にやりとりできるツールとあって、使っている方も多いのではないでしょうか。ライターという仕事においてもTwitterは、色々な面であなたの仕事を助けてくれる強い味方になるはずです。そこで今回は、ライターの仕事に役立つTwitterで発信するメリットを4つ紹介します。

【1】書くモチベーションを保てる

ライターという仕事で1番大切なことは、とにかく書き続けることです。これは、駆け出しのライターもベテランのライターも同じです。ゆえに、日々書くモチベーションを高く保つことが大切です。
そこで、何か日頃の生活の中に気づきがあった時、本の中の言葉にハッとさせられた時、気軽にツイートしてみることをおすすめします。いいねの数などは、あまり気にせず、とにかく書いてみましょう。ツイートする時のポイントは、「とにかく心が動いたら書く」です。「気が向いたらツイートしよう」などと考えている人は、1週間経ってもきっと1ツイートもしません。

人間は、やる気があるから行動するのではなく、行動するからやる気が出るのです。これは、精神科医のクレペリンが発見した「作業興奮」という心のしくみです。まずは、1ツイートつぶやいてみましょう。それが、あなたの明日へのモチベーションにつながるはずです。

【2】書く力が磨ける

日々、習慣的にツイートすることは、自分の思いを言語化する訓練になります。Twitterを使って、書く力を磨くためのオススメの方法が2つあります。

1つ目は、心に残った映画や本、漫画について、Twitterの制限字数である140文字めいっぱいに書くことです。思い入れのある作品ほど、字数オーバーしてしまうかもしれません。そんな時は、自分が「本当に書きたいことは何なのか」考えてみましょう。そうすることで、物事を要約して文章にする力が身につきます。

2つ目は、イベントやセミナー、勉強会などに参加した際に実況ツイートをすることです。その際、自分のメモ帳などにメモをとっている時間はありません。大切なことは、生の情報をタイムリーに、tweetし続けることだからです。ダラダラ考えていると、いつの間にか次の話題にうつってしまうかもしれません。話を聞きながらも「本当に大切なことは、何なのか」に集中することが大切です。

このように話の要点をつかんで、それを言語化していくことは、今後、あなたがライターをしていく上でも、きっと役に立つはずです。

【3】メモ帳の代わりになる

人は、忘れる生き物です。どんなに心に残った言葉も、時間が経つと徐々に忘却の彼方へ消え去ってしまいます。ドイツの実験心理学者であるエビングハウスは、人が記憶したことをどのくらいのスピードで忘れていくのかを確かめる実験をしました。 すると、1時間後には約50%を忘れ、24時間後には約70%を忘れ、そして1ヶ月後にはほとんど記憶に残っていないという結果になったそうです。

ライターは、生活の中にもネタを見つけ出す力が必要ですが、上記のようにせっかくステキな気づきがあったとしても、忘れてしまっては、すごくもったいないと思いませんか?

メモ帳にこまめにメモをしているという人もいるかもしれませんが、メモの代わりにTwitterを活用するのも大変有効です。Twitterの1番の利点は、何といっても発信のしやすさです。電車の中や、入浴中、食事中などの隙間時間に手軽に発信することができます。しかも、そのツイートにリプライが返ってきて、何度かやりとりをすれば、より記憶に鮮明に残ります。また、インプットしたことを、すぐにアウトプットするように心がけていると、普段からすすんでインプットしようとする習慣が身につくという好循環が生まれます。

【4】仕事につながる

Twitterを使っていると、ライター同士で交流することができます。そこで、同業者としての悩みを聞いてもらえると仕事をしていく上で精神的な安定につながります。また、いろんなライターの仕事の様子を知ることができて、とても刺激になります。

自分の好きなものを普段からツイートしていると、そのアカウントには、より強くあなたらしさが現れます。好きなものについては、より熱量を込めて、あなたにしか書けない言葉で書くことができるはずです。あなたが普段からライターを名乗って発信を続けていれば、あなたのそんなツイートが次の仕事の関係者の目に留まるかもしれません。実際、Twitter上の交流が仕事につながるということも珍しくありません。だから、あなたらしい発信を日々していきましょう。

まとめ
Twitterは、意識すればあなたのライターとしての資質を伸ばし、次の仕事につながる強力なツールになります。「Twitterは見る専門」という人は、まずは、1日1ツイートから始めてみましょう!!


2000字程度の文章ですが、私的には、結構苦労して書きました。でも楽しく取り組めました。読んでいただいた方ありがとうございました!!

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