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私の推し活ーブックカフェ

電車に乗って2駅先にお気に入りのブックカフェがある。
昔からの本屋を引き継いでブックカフェに変えて営業しているお店。

大きな棚に手作りのポップで店員さんのおすすめ本や、セレクトされた本が表紙を見せるような並べ方で贅沢に陳列されている。たぶん、本の数でいうと町のチェーン店の本屋さんよりは全然少ない、でもここに来ると必ず読んでみたい本に出会える。

小さいながらも児童書コーナーがあって、珈琲や軽食の提供もある。そして大事なポイントは、ゆったりしているということ。正直、このお店が吉祥寺のような場所にあったら、大人気すぎて入店制限がかかりそうな空間だと思う。吉祥寺も含めて、都内は座るのにお金を払うという感覚が強く、どこもかしこもカフェやちょっと良さそうな空間に入るのに並んだり、割にあわない珈琲代を払わないといけない。

その点、このブックカフェは本当に私の心のオアシスになっている。休みが取れて一人で過ごしたいときは、このブックカフェで本を読みたいなぁとよく思う。なんならバイトしたいと思うぐらいのお店。

そんなお店が近くから無くなってしまうのは困るので、訪れた時には出来るだけ本を購入して「推し活」をしている。もちろん、ドリンクも頼んで課金をする。

でも、こちらも資金が潤沢なわけではないので、、読みたい本が見つかればまずは図書館に在庫がないかを確認する。そして、すぐに借りられそうなら取り寄せて、予約者が多かったり・在庫がない本を購入するようにしている。

今日も1冊購入して持ち帰った本がある。お店オリジナルのカバーで本を包んでもらった。また休みが取れたら行くね。



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