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日常の一コマ

大学での講義を終え、参拝に行った。教祖殿に行くと、ちょうど修養科生がおさづけの理を拝戴しているところだった。

おやさまに、いろいろと報告やお願いをしていると、ふと修養科中におさづけの理を拝戴されたときのことを思い出して、胸が熱くなった。

あの日々は遠ざかりつつあるも、あの日感じた胸の高鳴りは今も鮮明に残っている。もちろん、一番うれしかったのは本人たちだろうけど、それでも、今も私の胸のなかで輝きを放っているのは、あの日の一人ひとりの笑顔。

その笑顔がクラスみんなの笑顔につながり、そして、今日も一日、大切に生きていこうという勇気をくれる。精いっぱい自分らしく生きる強さを与えてくれる。

改めて、おやさまから戴いたお土産ってなんだろうと考える。

私は生きています。みんなに寄り添ってもらいながら、しっかり自分らしく生きています。

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