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呼吸法の注意点

4/13(土)短息の呼吸法ワークのイベントをやります。

誘導は代々木忠監督の『つながる』(新潮文庫)第三章p.220に基づいて行いますが、やる場合の注意点を以前代々木さんに教わったので、ここにシェアしておきます。

呼吸法のステップ2の短息は密教の荒行で滝に打たれる時にやるもので、社会性を落とす作業です。荒行のあとの本業があるのですが、社会性の垢を落とさないと修行者は神と一体にはなれません。

短息を開始し、トランスに入るまで時間は個人差があり、時間がかかる人もいます。激しい痺れや硬直した場合はすぐにやめて、普通の呼吸に戻してください。トラウマが出てくる場合もあります。

ステップ3のあげまん呼吸法は男とまぐわってるイメージでやります。心の中で「なめて」「開いて見て」など卑猥な言葉を発してみるといいでしょう。トランスに入り、社会性が落ちてきたら、言葉に出したり、腰を動かしたりしま。泣く子も多いです。男があげまん呼吸法をやる時、女になって男とまぐわうイメージでやるといいです。

ワーク後はトランスに入れた人、入れない人など、感想を話し合ってください。ステップ2をしっかりやらないとステップ3が効果的でなくなります。

以上が代々木さんから教わった注意点ですが、トラウマが出る場合があるので、ひとりではなく、誰か信頼できる経験者の元でやることをオススメします。

ちなみに前回、ワークに参加した俺の感じたことをそのまま書きました。

興味のある方は上のTwitterのDMでお願い致します。

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