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「丁寧と雑」そして「心地よく暮らすこと」

"Polite and Slobby" and "Living Comfortably"

2020年。かなりたまっていた楽天ポイントを使い切るということをやってみた。

コロナの影響で、自宅にいる時間がぐっと増えたことも大きいけれど「心地よく暮らす」ことに向き合ってきた一年だったと思う。

食器や寝具を集中的に買い替えたのもそうだけど、仕事する環境とか、関わっていくひととかにも同じことが言えるんじゃないかと思う。

無理して背伸びして、見せかけのきらびやかな世界に合わせようとするのは、結局しんどいなと。

そんなことよりも、地道にコツコツやってきた信念あるひとと話したりご一緒させていただくことで、心が潤うしザワザワせずに落ち着いて過ごせる。

「ひとを育てる」ってことにもすごく向き合ってきた一年だった。基本的に、丁寧なひとと雑なひとって全然違う。丁寧なひとはどんどん伸びる。雑なひとはあまり変わらない。

丁寧なひとはひとに感謝するし、ひとつひとつのことがらに関して深く考える力がある。雑なひとはひとの気持ちもあまり気にしないし自分本意なことが多い。

丁寧なひとは言動行動がすべてつながっていくけれど、雑なひとはその場しのぎでごまかしたり要領だけがよかったり、中身が伴っていないことも多いなと思った。だから「雑」に仕上がるんだなって、当たり前のことに今更ながら気づいた一年。

身も蓋もない話になるけど・・・第一印象で「なんか雑なひとだな」って感じたひとは、やっぱりずっと雑ってことだった。

丁寧っていうのは、要領悪くゆっくり動くって意味ではなく、手早くキチンと判断しながら動けるっていう意味です。そして思慮深いひと。

「一事が万事」これに尽きるかな。わたしも気をつけよう。






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