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計画を立てる意識は人によって違う/対面時の「低リスク」を考える。

Conscious planning is different from person to person. / Work with low risk.

・計画を立てる意識は人によって違う

2020年秋ごろから、今年のプランのご提案をいくつかいただいている。
「この時期にこんなことしませんか?」「そうですね、やりましょう」
そういう話が出たときには、具対的なプランを立てていかないと「いつか出来たらいいな」で終わってしまう。

今まで、いろんな人といろんなところで巡りあっている。
わたしとしては、いつも真剣に話しているんだけど、これって・・・
人によって違うのですね。

まあまあの割合で起こりうることなんだけど「あんなことしたい、こんなことしたい」ってわたしが話すと相手も「そうですね、やりたいですね」って答える。
少し踏み込んで具体的な話になったとき、こちらは本当に計画立ててるんだけど、人によっては「夢の話ですね」みたいな反応で終わるときがある。(え?)

その一方で「こんなことしたいんです」ってわたしが話すと「じゃあこういった提案をさせてください」って具体的な言葉が返ってくるときもある。

前者と後者の決定的な違いがあることに気がついた。それは何か?
前者の「夢の話ですね」とか「いつか出来るといいですね」って答えるひとは目の前のことしか見えてなくて、もう少し先のことを考えながら生活していないのではないか?って思った。
後者のように具体的な提案ができるひとは、常に少し先のプランを立てているんだと思う。っていうか性格なのかな?ひとそれぞれの。

・対面時の「低リスク」を考える

コロナ渦の日々のように、予測できないこともたくさん起こる。計画どおりにはいかないことだってもちろんある。だけど、タイミングをみて状況判断して、出来る前提で進めていかないと進まない。

「対面」でなくてもできることは引き続きオンラインでやっていこうと思う。
だけどそもそもが対面でなくてはできない「着付け師」という仕事を生業とそているのだ。出来る限りの環境設定をして対面でやっていかないと!

そういう意味でも「小規模事業者持続化補助金」の制度はありがたい。
もしも昨年、これを申請していなければ今のわたしの心境はないな、と思う。

昨年から現在までのコロナ感染拡大防止に関する考え方も少しずつ変化した。
・非対面で出来ることを考えよう(とにかく外出自粛)
・オンラインで出来ることをやっていこう(ネット環境整備)

・消毒・除菌・換気・ソーシャルディスタンスを徹底しよう(低リスク対面)



「小規模事業者持続化補助金」の「事業再開枠」で申請した内容は、わかりやすくいうと「除菌・消毒・換気の徹底に必要な環境を作るので補助してください!」っていうお願い。これを申請できるひとには条件があって、昨年設立された「小規模事業者持続化補助金」【コロナ対応型】に申請して、事業計画が採択されたひとに限る。

非対面・オンラインを主に計画していたけれど、この一年の間に「新しい生活様式」のなかで生活するようになったわたしたち。

出来る限りの環境設定をして安心してレッスンに来ていただきたいと思う。
成人式や冠婚交際、お子さまのご成長をお祝いする大切なひとときを着物で過ごしていただくために感染リスクを極限まで低くしてコロナ渦で仕事をしていかねば。

補助金申請と、その後の計画実行は簡単じゃない。申請書類の作成だって本当にめんどくさいし時間もかかる。正直もう書類から逃げ出したく気持ちにもなるけど、だけどこれは「自分でやる」ことに意味があるんだと思う。「意識を持つ」ってことにつながるから。


とてもありがたいことに、新年からさっそく新しいお話をいただいています。
まずは今週打ち合わせの予定。着実に進めていきたいお仕事。きっちり準備していきます!

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