好きで好きでしょうがない

ものすごく好きなお洋服を作る方がいる。
ご自身でデザインされて、縫製までしているので、
なんて言ったらいいんだろう、クリエイターさん。

その方はもともとコスプレイヤーさんで、
何年か前からお洋服を作ってイベントやwebで販売している。

私はその方の作り出す、作品、世界観がとっても好きで、
このお洋服が似合う人になりたい、とずっと思いながら買わせていただいて
ずいぶんなコレクションになった。
そう、コレクション…
あんまり着られてないの…
まあここらへんの話は別にして。

今日は執着について書いておきたいなと思っております。
実は、同じかそれ以上の熱量でそのクリエイターさんに
執着している人が私以外にもう一人いる。
彼女のことはナラエさんと呼ぶことにする。

私が彼女に対して「同じがそれ以上の熱量」と評する理由を書きたいと思います。(客観的事実だけを書きたいけど確実に悪意混じるので読み飛ばして…)
・彼女の洋服が売られるイベントで友達にお願いして
後ろに並んでいる人がラックに掛かっている洋服を手に取れないように
友達にガードしてもらっていたらしい(伝聞)
・また別のイベントでは、一人1着という制限のかかっている中で
彼氏と共に来て彼にも買ってもらって色違いをゲット(ルール上は間違っていないけど2色あって3着ずつくらいの販売数だったので、他のほしかった子からは「それが許されるんだったら彼氏連れてくるわの声」)
・これまた別のイベント(これは私が主催に関わっていた)では購入する順番を決める整理券を配るよとしたらこれまた彼氏にも整理券引かせてもちろん彼氏も服を買っていた。
余らない限り、一人1着しか所有できませんよ、と最初にアナウンスしていたんだけどね。(結局イベントでは数着残り、2着目の購入も実はゆるされた。ずるしなくても買えたのにね。)
私はいつペアルックでイベント会場に来てくれるんだろうとわくわくしているんだけど、来てくれない。

ナラエはそのアーティストさんが好きな他の人と一切仲良くしない。
アーティストさんにだけ認知されていればいいから、
恥もないし、誰かから文句を言われたとしても気にしない。
だから、私が他の人に遠慮したり、ズルしてる!って言われたくなくてやらないことを平気でやる。
正直、うらやましいけれど、私はそうはしたくない、って気持ちが
私の行動を停めている。

自分でもそのクリエイターさんの作るものに執着しているのがわかる。
なんでそんなのにこだわっているんだ、って周りから見たら
そんなことおやめなさい
って思ってくれていると思う。
彼女の執着はおそらくなくならないのでね、
私もそろそろいいトシなので、自分の気持ち(執着)にオトシマエを
つけなくてはならないと思っている。

可愛いお洋服のお写真は別の記事でたくさん紹介したい。



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