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映画の思い出など

今日、数年振りに夫と映画に行きました。
映画はひとりで観るタイプなのだけど、
休みがたまたま重なり、エヴァ観たいと常々言ってたし雨の日に家で二人で居るのもしんどかったのもありますがそこはナイショ(笑)

結婚する前はよく行ったよな。いつからひとりで行くようになったんだかわからないけど
趣味が合わないのが一番かな。

就職して同期と初めて梅田の映画館で観たのが『フランス軍中尉の女』…メリル・ストリープ主演で看板に娼婦と呼ばれてとかそんな謳い文句に純情な私達は何を期待したのか、観ちゃう?とドキドキワクワクで行ったのだが…全く覚えていない。覚えているのは海岸を歩く喪服のメリル・ストリープだけなのだ。さっきあらすじ読んだけど覚えてない。
寝てたんだろうな、きっと年齢的に早かったのかも。

昔は、映画料金も千円だったのでわりと気軽に観に行けたけど今や通常で1800円、女に生まれて良かったレディースデイでも1100円。
パンフレットもよほどの事がない限り今は買わないけど昔は観る度に買っていた。
画像に使ったのはその一部、残りは私の部屋の秘密ボックスに閉まってあります🤭

『ボヘミアン・ラプソディー』を7回観たと職場の同僚に話すと「全部水曜日でも7700円やで!」と。そんなに良かった?とかの前に金額を言われた、さすが関西人🤭しかし彼女も応援上映に一緒に行ってるのである。2回行ってるやん!と反論すると実はな…3回やねん…と告白してきた。他人の事は言えんわな(笑)

記憶に残る映画は?と聞かれると
★ロバート・デ・ニーロ『レナードの朝』←上映終了後、スタンディングオベーションが起こるという初めての経験でした。
★マット・デイモン『ジェイソン・ボーンシリーズ』
★ケネス・ブラナー『愛と死の間で』
などなど。

映画館もシネコンができてからは、この映画はどこでやってる?と探す手間が省け、昔のようにギシギシいう椅子ではなくフカフカで前の席の頭で見えないというのも少なくなって快適である。

ETを観たときは吹替なかったのか小さいお子さんを膝に抱っこしておかあさんがセリフを言ってるのには映画に集中できなくて困ったこともあるけど。

映画を観た後は、恋愛物を観たらなんとなく浮かれた気分になりアクション物は背筋がシャキーンと伸び、戦争物を観た後は見るもの全てが愛おしくなる。不思議だなぁ…。
ホラーは?観ないのでわからないけど、きっと挙動不審になるかもしれません。

コロナで楽しみにしていた映画も軒並み延期しているけど来月には、ようやく『ブラックウィドウ』が公開になる。自分がヘタレのせいか、ああいうキリッとした女性に憧れを持っております。

映画も映画館も進化したけど、昔のように大看板で宣伝することもあまり見かけない。
一番古い記憶は、『ベン・ハー』の大きな看板の下に写る若き日の母とその友人の写真である。ずいぶん経ってテレビで放送されたベン・ハーを観たときは、これか~と感慨深かったものです。

私の子供たちは、何を観て、これか~と思ってくれるのかな😃

いやぁ~
映画ってほんとに良いですね🎵



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映画館の思い出

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