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今になって気付いて反省した

彼との会話を思い出していた。
(6時間分あるから時間がかかる)

私は彼が私に対して言ってきた事がショックでそればかりが印象に残っていたが、
メンタルが平常に戻って来て他の内容も思い出されてきた。

ーーー気が付いた。

彼は私だけではなく、全ての人の批判をしていたのだ。

「Aさんは全然すごいと思わない」
「Bさんはすぐふざける」
「Cさんはあのグループから避けられてる」

私が男性のクラスメイトの話をすると
「Dさんは流されやすいからあんまり好きじゃないな」と言う。
別の男性の話をすると
「Eさんもなー…」

そして自分の話だけ、バイトが普通しないような仕事を任されてるとか
お芝居の仕事も入ってるとか…

とにかく自信ありげに話していた。

他者下げ、自分上げをとにかく行っていたのだ。


私はなんでこんなに人の悪口ばかり言うんだろう…
余所でもこんなこと言ってたら嫌われてしまわないか心配…

と思っていた。

でもこれは
私に対して”自分がいかに有能か”をアピールしていたのかも知れない。

というか男性心理的にたぶんそうである。
そう思うと可愛く思えてくる。

私の方はと言えば、そんなこととはつゆ知らず
大学時代のサークル合宿で男女楽しそうに旅行している写真を見せたり

男性クラスメイトの話をして
「仲良くなれなくて残念…。」と言ったり
彼が男性クラスメイトのことを悪く言うことに対して
「私は〇〇さんのこと好きですよ!」と怒ったり、

次に遊ぶメンバーについて話していた時に
「〇〇さん(男性)はどうですか?」と言ったりーーー

それで彼のことは一度も褒めなかった。


あまりに鈍感にも程があるというかーーー

本当にごめんなさいと、心から思った。

お互い二人で会ってる時点で特別だと思ってるから
あえてお互いを褒めないというのはあるんだけど、

彼が女性の話をしていない一方で
私の方があまりに男性の話をし過ぎていた。

でも彼が私を好きと言う確信はないから、という言い訳はしたい。

自己肯定感の低さは時に人を傷つけるーーー


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