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Jリーグ 2023シーズン 開幕戦 ホーム 川崎フロンターレ VS 横浜マリノス

いよいよ Jリーグ 2023シーズン が 開幕です。
昨シーズン 3連覇を掲げあと一歩で逃してしまった悔しさを胸にリーグ奪還するべく
スタートします。
W杯の盛り上がり、コロナの共存による日常が戻ってくる中でサッカー界が盛り上がってくれたら嬉しいですね。
今年も名誉のフライデーの開幕戦です。しかも王者横浜マリノスとの対戦で否が応でもサッカーファン注目の一戦です。
我らの川崎フロンターレは、不動のCB谷口がカタールへ移籍していまい、新たなメンバーと戦術でスタートします。
3年間自粛していたキャンプを観戦し日常が近づいているんだなと、また新しいチーム、選手に期待できることに幸せを感じています。
そんな中仕事は定時で切り上げてホームの等々力へ参戦です。

スタメンにキャンプで怪我した家長が復帰。コンディションが心配ですが、彼が出場できるのであればやはり外せないですね。
大島もキャンプは練習試合は不参加でしたが、控えメンバー入りしており驚きました。
彼が2人は、確実に違いが出せる選手なので特に大島は今年輝いてほしいです。

昨年に引き続き、お風呂つながりで 映画 湯道 とコラボで天童よしみさんが
ゲストで始球式を担当していただけました。
負けたらあかん〜 と 拳の効いた美声から始球式を見事に決めてキックオフです。

まさかの開始5分 ソンリョンのキックミスから西村にあっさり先制点を許してしまいます。いきなり失点でテンションが落ちますが、その後は押し込んで攻撃のリズムを作り続け決定機を何度も作ります。
遠野の1対1、宮代のゴールポスト直撃など1歩でも入っていれば同点でしたが決めることができず、コーナーキックから失点。
前半を2−0で終えます。

後半、家長を瀬川に替えます。
キャンプの練習試合でこのメンバーでかなり良い感じでしたので期待大です。
早速後半マルシーニョ・遠野が決定機を迎えますがわずかに枠を捉えることができず得点を奪えません。
その後もボールを握って攻め続けますが、車屋が腿裏の肉離れで大南に替わります。
車屋は相手のプレスを剥がして持ち運べる技術に長けているため、この試合でもかなり効いていました。 昨年の開幕戦に続いて怪我で交代となってしまったことは彼にとってもかなりショックでしょう。
谷口移籍でCBとしてチームを引っ張る覚悟をメディアでも語っていたので残念です。
大南は、急遽出場となり左CBを務めることになりました。キャンプでも右CB・サイトバックでトライしていましたのでぎこちなさが半端ありません。
アンドルソン・ロペスの緩いプレスで潰されてしまい、完全に狙われてしまい攻撃の組み立てがチグハグになってしまいました。

大島とシミッチを入れてそこをケアしましたが、前線も調子の良かった遠野が下がり
宮代が山田に替わり右サイドFWの役割を担った瀬川も仕掛けて突破してするタイプではないため停滞してしまいます。
そんな中横浜マリノスがメンバーチェンジで攻勢を仕掛けてきます。
フリーキックで一瞬の隙をつきジェジエウがマルコスジュニオールを倒してしまい
Dogsoで退場となってしまいます。 昨シーズン最終戦に引き続き10人です。
完全に終わったと思いましたが、3失点目をなんとか防ぎ終了間際に1点返して
1−2で終了。失点シーン以外では、決定機がほぼなかっただけに悔やまれる試合でした
しかも開幕戦は、10年ぶりの敗戦とのことでちょっとショックです。
負けた相手が横浜マリノスであることも優勝する上で絶対にホームで負けてはいけない相手でしたし。。。。という感じでした。

総括
シーズン最初の試合ということで、開幕カードはマリノス以外でお願いしたかったのが正直なところです。ただ内容はそこまで悪くなく決定機さえ決めていれば勝っていたと思います。
次節は、アウェイ 鹿島アントラーズ で 相変わらず日程的にどうなの?と
言いたくなりますが、過去7シーズン負けなしのジンクスを信じたいですね。

ピックアッププレイヤー
佐々木
登里が怪我のため先発。キャンプでは別メニューだったため驚きました。
しかし今年はやってくれそうです。元々守備は安定しており攻撃面が彼の課題でしたが
ボールを持ち運ぶ、散らす判断が抜群で左サイドから攻撃を上手く組み立て、
終了間際に返した得点も彼のクロスからでした。
調子の波がありますが、今シーズン継続してこの活躍を見せれくれれば左サイドバックは心配する必要がないですね。

マルシーニョ
昨シーズン以上に、コンディションの良さが感じられ相手の脅威になっていました。
今シーズンも期待できそうです。

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