自分のやりたいことは何か改めて考える必要がある気がする
こんにちは。
最近やっと自分が携わっているゲームの制作が落ち着き、こうしてブログを書く時間を確保できている。
ゲームを作るということは正解がなく、いくらでも努力ができてしまうため、最近では土日含めずっと自分の担当しているゲームのことを考えて過ごしていた。
無事にリリースという山場を迎え、実際にユーザーの反響もよかったためとても満足した。
が、それと同時に煮え切らない自分がいることに気づいた。
別に燃え尽きた訳ではない。そのほかにも今のプロジェクトでやりたいことはたくさんあるし、施策を任せてもらえるように早く仕事を覚えていかないといけない。
なぜかこのような感情になったかと考えた結果、「一つのタスクに全人生をつぎこんでいたから」であることがわかった。
寝ても覚めてもそのゲームのことだけを考え、どうすればユーザーに喜ばれるコンテンツを提供できるかを常に意識しながら生きていた結果、そのあとに得た感情は達成感と同等以上の虚無感であった。
別にその人生を否定するわけではないが、少なくとも今の自分には合わない生き方である。
この学びを元にこれからとるアクションプランとしては、「できることを増やすために業務以外のタスクも意識して並行させる」ことである。
自分の人生の一つの軸として、「できることを増やす」ことがある。
自信が無かったり、他人の人生が気になってしまったりするのは全て「自分にできることが少ない」からだと感じている。
できることが増えれば人生の選択肢が増えるし、今の仕事に執着する必要もなくなるし、何より人から信頼される。まとめて抽象化すると「人生が豊かになる」のではないかと考えている。
これが配属されて今まで足りていなかった部分であることに気づけた。
アクションプランを具体化させると現状は以下の通りである。
・死ぬほどゲーム(特にアクション)をやりこむ
・自作ゲームを作ってリリースする
・GAS(googleappsscript)を実業務でも扱えるレベルにする
・筋トレを継続してめちゃくちゃでかくなる
・ブログを書いて言語化能力、文章化能力をあげる
それぞれやりたいことのプロセスは明確になっているが、それぞれ目標がある訳では無い。
それゆえに優先度が低くなってしまい、今のように実業務にフルコミットする要因になっていると考えられるため、自分の首を絞めない程度に中長期的な目標を立てて行動に移していこうと思う。
例えばフィジークコンテストに出るとか、ゲームの大会に出るとか、数ヶ月後に自身の成果物で収益を出すとか。
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