ノベルジャム参加作品「みんな釘のせいだ」デザインの舞台裏
【手短に言うと】 最堂四期著「みんな釘のせいだ」のデザインについて、デザインの意図と、特に初校から二校にかけて何が起こったのか、なぜ大幅なリテイクになったかなどの解説です。
デザイナーとしてはじめにやったことはチームブランドの基礎を作ることだった。NovelJam2018秋、そのチーム分けののち、デザイナーとして最初にやったことはチームブランドの視覚化、すなわちロゴの開発でした。我々のチームは「独立仮想出版社」と定義されたので、そのアイデンティティを速やかに形にすべきと考え