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民主主義の現在

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民主主義に関する資料や記事などを紹介します
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#誤・偽情報

民主主義の現在 民主主義を知るための本

たまには時間を見つけて「民主主義」について考えてみてはいかがでしょう? それぞれの本はAma…

トランプ暗殺未遂事件の後の誤・偽情報騒動 規制すべきはマスメディアの報道だと思う

トランプ暗殺未遂事件の後の誤・偽情報騒動をアメリカ、日本で大手メディアが取り上げて、SNS…

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メディア報道が誤・偽情報についての誤った認識を刷り込み、メディアビジネスの利益に…

2024年5月28日にケンブリッジ大学で刊行された「How News Coverage of Misinformation Shapes …

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社会的に支持された誤・偽情報に対する感情予防接種の効果の検証を行った論文

Counteracting socially endorsed misinformation through an emotion-fallacy inoculation ht…

正しい情報よりも誤・偽情報の方が多様性があり、エンゲーメントを得やすい。そこに陰…

From News Sharers to Post Viewers: How Topic Diversity and Conspiracy Theories Shape Eng…

SNSの利用者とジャーナリストはきわめて党派的な議論でプラットフォームを問題視して…

How do social media users and journalists express concerns about social media misinforma…

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コロナ禍期間のパンデミック誤・偽情報と、ウクライナ戦における誤・偽情報の比較分析

Disinformation on the COVID-19 pandemic and the Russia-Ukraine War: Two sides of the same coin? https://doi.org/10.1057/s41599-024-03355-0 この研究は、2020年から2021年にかけてヨーロッパで拡散されたコロナに関する誤・偽情報と、2022年から2023年にかけてのロシアとウクライナの戦争で拡散された誤・偽情報との類似点と相違点を明らか

ニュースの偏向の方がひどくても誤・偽情報の脅威の方が大きいと感じる、という国際調…

ハーバード大学ケネディスクールのMisinformation Reviewに2024年5月14日に掲載されたアムステ…

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欧州委員会がまとめた行政のコミュニケーションに関するレポートは誤・偽情報対応の指…

欧州委員会の共同研究センター(Joint Research Centre、 JRC)は、2024年6月13日に、「Trustw…

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pointカンファレンス12開催 多彩なテーマで議論が行われた

●pointカンファレンスの概要point(Political Accountability and New Technologies)カンフ…

生成AIの構造的欠陥がもたらす誤・偽情報の拡散

NewsGuardが発見したトップ10の生成AIが32%の確率でロシアの誤・偽情報サイトの情報を提示し…

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ファクトチェックとメディアを誤・偽情報拡散に利用した「オペレーション・オーバーロ…

このnoteをご覧になってくださっている方には、ファクトチェックやメディアが誤・偽情報からの…

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natureの誤・偽情報特集にはなにが載っていたのか?

2024年の6月のnature誌の特集は誤・偽情報だった。なにが載っていたのだろう? 私は同誌を購…

ファクトチェック、リテラシー、メディア報道には効果があるが、マイナスの副作用の方が大きい可能性 nature論文

誤・偽情報対策が懐疑心を増大させるという調査研究はいつくもあるが、これは最新のもの。2024年6月10日natureに掲載された「Prominent misinformation interventions reduce misperceptions but increase scepticism」(Emma Hoes、 Brian Aitken、 Jingwen Zhang、 Tomasz Gackowski、 Magdalena Wojcieszak、 https://w