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【スキを得る方法】note更新して10日経ったけど話聞いてくれる?

こんにちは。
皆様お元気ですか?
私はまだまだ昨日までの不調を引きずっています。「頭痛の残り香」のような頭の重さがあるのですが、本日も頑張りましょう。日もとっくに落ちましたが。

PC開いてから1時間ぐらい経ったのですが、頭痛が悪化してきたので、もしかしたらかなり身体に良くないことをしているのかもしれない。

※本日、4000文字弱と長文なので、気になる箇所だけ読んでくださって問題ありません。良ければ目次をご利用ください。

「スキ」されやすい記事の体感

初めに、私ごとですがnoteを更新して10日経ちました。
私はかなりの飽き性で、3日坊主ならぬ1日坊主なので大変珍しいことです。

「100日連続更新できたらSNSにでも公表しよう〜」と誰にも宣言せずに自分の中で取り決めをしていたのですが、ふと目に入った他の方のnoteでも同じことをおっしゃっている人がいました。

同じ気持ちの方がいる嬉しさと、「私が思いつくぐらいだから、やはり同じことを考えてる人が知らないだけで多数いるのか…」と改めて感じさせられました。(追記※そもそも100日投稿を目指すハッシュタグがあったのですね)

どこかの本で「自分しか思いついていないと思うアイディアは、その時点で同じ思考の人が何人もいる」というような記述があったのを思い出しました。
しかし、「100人がやろうとしても、実行できる人は10人にも満たず、持続できる人は1人ぐらいだ」という有名な言葉も存在しているので、ゴールを決めずに持続を目標に淡々と進めていきたいと思います。
(出典は誰なんでしょうか。少し調べてみたけどわからず…)


さて!
話が遠回りしてしまいましたが、「たった10日」続けた私の「スキ」されやすい記事の体感をお伝えします。
この体感が正しいかどうかは、バズったり長期掲載できて、初めて精度を高められることだともいますので、たった10日ではありますが、思考記録としての内容となりますゆえよろしくお願いいたします。

「日常」に関する話題をみんな読みたい

noteを始めて、思った以上に「日々の出来事」「その日考えたこと」などの日記としての投稿が多いことがわかりました。
これは安心材料でもあります。なぜなら、投稿を継続してゆくにはある程度の「とっかかりやすさ」が大事なことでもあるので。
自分も数日前に「梅干し」に関しての話題をつらつらと書いていたぐらいです。

そして、読者の「日常」に近い話題ほど読まれやすい傾向があるのだと改めて感じました。

具体的な単語で言うと、普段から「日経電子版」「ダイヤモンド・オンライン」などを習慣的に読んでいる方と、「Twitter」「Instagram」などのSNSから情報を得ている方とは、両者の「これ読みたいな」というとっかかりは変わっていくのではないでしょうか。

後者を主軸に言い直します
自分の不得意な分野や、普段触れてない情報があると思います。
例えば「金融」「経営戦略」「最新AI技術」…
それらを元気な時も疲れている時も、いつでもサクッと読める人はそう多くはないんじゃないか思います。
そんな疲れている時に読めるものと言ったら、「日常」つまり、生活の知恵だったり、美味しいものが食べられるインスタ映えなお店が読みやすいという結論です。
そして、こういう人は私たちの想像以上に大多数であるのが、noteのさまざまな記事の「スキ」の数でわかってきました。

そんなん当たり前だと思ってたけど

私もUI/UXについて学んでいたり、Webデザインや商品デザインなどを制作するにあたり「ターゲット層の理解」つまりペルソナ像への深掘りの重要度を理解していたつもりでした。
しかし実際にnoteを作成する「当事者側」になって、「noteの畑」にいる人があまりにも幅広いこと、また「自分が作れるもの」の安定しなさから、「読者をどこに仮定するか」がどれだけ難しいかやっと体感しました。

上記でも書いたように、実際数日前に「梅干しの話」をしたり、今回のように「読者想定の難しさのモヤモヤを語源化」など、私のサイトでも話題がまばらです。

ですが、noteがそれを許されるプラットホームであることが大変な救いなので、これから色々試せます。これが「企業ブログ」であったらこうはいかない。

また、これから記事を量産してゆくことで「まばらな話題」から「この分野に絞ってもやってけるんじゃないか」という気づきが得られるかもしれません。

もしくは雑多な話題を公表する場となるのか…
これから私はどうなるのでしょうか。


なぜ「日常」という言葉を使ったか


先程、読者の「日常」に近い話題ほど読まれやすい傾向がある、とお伝えしました。
それにあたって1点、説明をしたいことがあります。

「日常」といえば、「暮らし」「食事」「人間関係」を連想する方も多いのではないでしょうか。しかし、先程挙げた「金融」「経営戦略」「最新AI技術」も「日常」である人も多くいるのではないでしょうか。
想像しやすい言い方で言うと、「食事もおざなりにして、分刻みでスケジュールを組むような、仕事に人生をかける重役」と「友人に向けたSNSで、お気に入りのカフェの写真をよく見せたいと、写真やカフェ情報について熱中している人」とは日常は異なってくるはずです。
どちらが良くて、という話ではありません。
つまり「日常」は「その人が重きを置いている環境」ではないでしょうか。

つべこべ言うより調べるか

ここまでが私の考えたことです。
ここで、きちんと一般的な認識に触れましょう。

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改めて「日常」で検索をしてみたら、自分なりの結論まで周りくどかっただけで、私は普通のことを言っていたみたいです。
「つねひごろ。ふだん。平生。」の13文字の説明で済んでますね。

でも、プロセスを経て理解が深まってよかったとは思います。

「つねひごろ。ふだん」も、自分の環境や価値観に寄りすぎないようにしようという意識ができたので、広い目で見れるようにしていきたい。
そうすれば、仕事における「問題解決」の思考も誰もに伝わる表現ができるようになりそうと漠然と感じております。

この話は一度置いておきましょう。

ほか「スキ」されやすい記事の傾向

先程の話で深みにハマって長くなってしまったので、サクッといきます。

おすすめの商品紹介
自分は買わないけど気になっている商品記事なんかは読みたくなるのではないでしょうか。Amazonなどの大手ECサイトの口コミも参考にするけど、個人が作成している記事の方が情報量や熱量があって、参考になると考えている人は私だけじゃないはず。

この場合は、「これを買って人生が変わった」「コスパが良い」などのネットにおけるマーケティング構文に則って書かれてる場合が多いです。
そういった構文に無意識のうちに信頼を置いている人なんかには、これを用いるとかなり響きます。しかし、逆にいうとその構文を避ける方が良質な商品に出会える、と考えている人もそう少なくはないのは考え所です。

長文で良質な情報を提供している記事
本当にありがたいですね。
読み返したい場合はブクマの意味で「スキ」したり、感謝の念を込めての「スキ」もできます。
この場合は、あえて無料で提供して他の有料記事や商品に誘導することがあります。無料記事を読了していると、購入する記事にがっかりすることが減り安心して購入ができるので、理にかなっていると思います。また、この手法はさまざまな所で応用されています。

note以外に活躍の場がある著名人の投稿
これ言ったらもう終わりだろ、と思われそうですが、「記事への関心の強さ」「noteに来るぐらいのファンだから、そもそもターゲット層が絞れていること」、また「母数の多さ」において理論上「スキ」されやすいのではないでしょうか。
また、課金機会を設けている場合もあるので、「公にされていない情報に触れられる気持ちになれる」ことで特別な経験ができる場にもなっているんじゃないかと思います。こういう面においても、名が知れる強みは大きいなと改めて思います。

でも「スキ」にとらわれないで

これからまた新しい気づきがあったらお伝えしたいと思いますし、思考の経過としてこういった記事を増やしていきたいと思います。
どこかしらで、誰かの助けになれればと思いますし。

また「スキ」は言葉以上に大きなモチベーションにもなり、こうやって毎日投稿している上で1つ1つが励みになります。
いつもありがとうございます。
そこで問題でなりやすいのは「スキ」の数でまた記事が読まれたり、知名度にも関わってくるので大切なことではありますが、目的が「スキ」になると持続が難しいのではないかというところです。

よくTwitterやInstagramでその状況に陥る人がいることは、よく聞く話かもしれません。実際私も連続投稿をしていて、序盤では思った以上に頂けた「スキ」も、最近減ってきたことによって、「スキ」の数に意識が行ってしまうことが実は増えました。

しかし、そもそもの目的は「続けること」「日記を人に見てもらう訓練」だとかではないでしょうか。

私の話で言うと目的は「連続投稿」だったり、「文章が好きな私の自由に投稿ができる場」であり、「投稿を経て自己のスキルの理解を深める」「満足がいかないものでもアウトプットを公表する訓練」という気持ちがあって始めたことです。

最後に、noteの良いところ

noteの作成画面右端にも素敵な文章がリンクされています。

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全文はこちらから

先程みたいに「スキ」をたくさん得たい気持ちにブレてしまうと忘れてしまうことですが、本当に勇気がもらえる文章で大好きなものです。

また、こういったマインドのユーザーがnoteを使用してくれているんだな、というのもさまざまな方の記事を見て思うことです。
この言葉で本当に安心してnoteを続けられるので、この文章を見てこれからも続けよう!と思わせてくれます。

話が長くなってしまいましたが、「スキ」が多くつく傾向がある法則がもしあったとしても、個人の目標や目的は別にあるものですので、これからもnoteを続けて、自分の書く文章や思考を愛したいと思います。

また、ここまで読んでくださった方、皆様と握手をしたいぐらいの気持ちでおります。正直「スキ」をしてくださるのとは別で、ここまで私の文章を4000文字弱も読んでくださった方に感謝をお伝えできる術が持てればなというほどです。

これからも何卒よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

2022/01/13


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