【記事】褒め上手

残念ながら私のことではない。
（過去の記事を見れば火を見るより明らかだけれど…笑）
しかし、ずっとこうなりたいと願い、試行錯誤していたりする。

そんな時、こんな記事に出会った。

さだまさし、寝坊したマネージャーに見せた神対応…器のデカさがケタ違いだった！

※ダイヤモンド・オンライン
配信 2023年11月3日 10:00
更新 2023年11月13日 17:59
『さだまさし、寝坊したマネージャーに見せた神対応…器のデカさがケタ違いだった！』

まず『さだまさし』さんという有名人の記事ということで気になった。

次に、寝坊したマネージャーさんにどんな言葉をかけたのか気になった。神対応の内容とは…？

私は残念ながら『さだまさし』さんの世代ではなく、お名前しか存じ上げない。
しかし、この記事を読んで『さだまさし』さんという人を好きになれそうだ。
もっと、さださんに関する話を探してみたいと思った。

人を褒めることは大変難しい。
子供を育てる中でそれは本当に強く感じる。

また言葉は使い方を誤ると人を傷つけたり貶めたりすることもにもなりかねない。
その難しさでどう声をかけるべきか躊躇してしまうことも度々ある。

そんな中この記事を読んで、事例を知ればいいんだ、そしてチャンスを見つけては使ってみればいいんだと思えた。

出来ない、難しいと逃げることは簡単。
それをやろうと実際に動けるかどうか、それが問題。そう強く思った。

言葉を巧みに使い、人心掌握する力を持つ人は居る。
身近にはおらずともそういう人達の逸話や言葉の数々は何かしら形となって残されている。

孔子然り、松下幸之助さん然り、さだまさしさん然りだ。
ＣＭなどのコピーを集めた本もヒットしているらしい。

いつ、どのタイミングで、誰の、どんな言葉が刺さるかは分からない。
しかし、それもまた巡り合わせ。
一冊持っていて、時々パラパラとめくる。
そして何か一つ学びとり、自分の現状をよりよく変えられたとしたら、どんなに素晴らしいか。

何か一つ、現実を変えてみる。
言葉尻ひとつ、言い方ひとつ。
その一つ一つの積み重ねがきっとより良い明日を作る。
言葉の力は偉大だ。
自分の発した言葉が自分を作る。
私は人を傷つけるような言葉ではなく、人に優しく安心感を与えられるような言葉を発する人間でありたい。