【手芸】ミシンで大作

先日、久々にミシンで大きめなものを作りました。
作ったものは、小学生の娘と息子用のピアニカカバン。
息子はもう三年生でピアニカを持っていくことはほとんどないかもしれないのですが…一・二年生の時に持ち運びに苦労していたので、娘には準備したほうがいいなと思っていました。
そして、娘に作ったら息子にも作ってあげないと可哀想だ…ということで、二つ作成したのです。

ピアニカカバンなので、入学時点ではいらなかったのだけれど、準備するものとして４月からto doリストには入っていたんです（もう５月も下旬ですね笑）。

しかし、入学前は上履き袋や給食袋などの作成で散々ミシンを使ったのでしばらく向き合う気になれず…まだ大丈夫と言い聞かせて放置していました笑
ずっと気にはなっていたんですよ？でもなかなか重い腰が持ち上がらなくて笑

そんなこんなでしばらく経ったのですが、さすがにそろそろマズイ！と思い、それを先日やっとこさ作り終えたのでご報告です！

まずはモノの写真を…。

兄様用　ピアニカバッグ

娘ちゃん用　ピアニカバッグ

いやぁ〜何とか半日で二つ共作り終えました。

サイズや作り方は色々自分でも試行錯誤したのですが、結局、ネットで無料公開されているものをほぼほぼ使い、あとは手持ちの材料の関係やピアニカのサイズ、子供達の体のサイズで少し調節しました。

はじめはチャックのついたタイプを考えていたのですが、チャックは付けない簡単な方にしました笑

仕様はこんな感じ↓
・切り替えあり
・娘用は片面フリル付き
　→フリルは既製品を使用
・肩ベルト付き
　→肩ベルトも既製品を使用
・チャックなし、ベロ付き
・持ち手長め
・ポケット無し
・内布付き

持ち手を長くしたことで、肩にかけることもできます。肩ベルトを使っての斜めがけや肩掛けも可能。
内側にポケットはついていませんが、内布はつけてあります。

ベロに付けるマジックテープの粘着力が強すぎて、針を何度も拭いながら手縫いしたり、
作成途中で切り込みを入れる箇所を間違えてしまい、布を裁断し直したり、
最後に持ち手・内布・表布をまとめて縫う場面で、分厚すぎてミシンが危うく壊れ掛けたり…
と、色々ありましたが、何とか完成！

なんだかんだあったけれど、やはり裁縫は楽しい。
布切れから目的のものが完成した際にはやはり嬉しい。
子供達の反応は薄かったけれど笑、後日他の人に自慢げに見せているところを見て、喜んでくれたのかな？と思えました笑