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【家具の位置を変えるだけで気持ちがラクになり、自分の部屋が好きになりました!:書評 ソファは部屋の真ん中に
以前、内藤怜さんの
「ソファは部屋の真ん中に」をご紹介しましたが、
改めてご紹介させてください。
以前書いた書評はこちら
こちらは、インテリアコンサルタントの内藤さんが、
モノを「買わない・捨てない」で
部屋を心地よくする方法が紹介された本です。
私は今、実家暮らしで、部屋の和室を自分の部屋として使っています。
部屋の中にあるものは、
・カラーボックス×2
・折りたたみ式テーブル
・姿見の鏡×3
・ビジョンボード
・サイン色紙×3
・電源ケーブル(スマホやカメラなど)
・家庭用電位治療器(ヘルストロンJZ9000)
とモノが少ないイメージなのですが、
どこかグチャグチャで、
あまりスマートとは言い難い空間でした。
また、ここ年末年始は自分の部屋に
あまり良いイメージがなかったせいか、
ストレスが溜まりまくりで、
同居している両親や兄弟にキツい態度をとってました。
(すみませんでしたm(_ _)m)
「さすがにここまではいけない」と思ったので、
部屋にあったカラーボックスの配置を変えてみました。
私の部屋のモノの配置(Before)は写真のようになっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1704200377991-Ub1oASRSMV.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1704197112112-8TOak9Zqu8.jpg?width=1200)
部屋の右端にある「家庭用電位治療器」(以下、ヘルストロン)は
その後ろにコンセントがあったり、リクライニングができる関係で、
これだけは動かせないため、本や大事な書類が入った
クリアブックが収納されているカラーボックス2つを、
ヘルストロンが置いてある左側から右側に移動させました。
![](https://assets.st-note.com/img/1704200393912-FWUAT3vWUt.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1704197049865-6JB5YVbgi5.jpg?width=1200)
すると、左側の空間がぽっかり空いて、
広々としたスペースが生まれたのです!
![](https://assets.st-note.com/img/1704197193027-nsjb7z6Pvm.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1704197257356-gJrxjx588N.jpg?width=1200)
また、これまで遠くに離れていたイメージを持つ本が
収納されたカラーボックスも距離が近く感じるなど、
「位置を変えるだけで、こんなにも見方が変わるのか!」
と驚いてしまいました(笑)
そして、姿見の鏡は、窓の反対側と対角線上に置き、
ヘルストロンに座っている自分がいつでも見れるようにしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1704195849685-TqQ0u0zSjk.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1704195865185-huQnQokNSx.jpg?width=1200)
そうすることで、「今、自分がどんな状態であるか」
がよくわかるからです。
テーブルは折りたたみ式なので、作業で必要な場合は、
サッと組み立てて使い、そうでない時は是非、
折りたたんでヘルストロンの後ろに置いてます。
![](https://assets.st-note.com/img/1704195896492-iX8LguPlL4.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1704195922075-MJZ3A8PuVL.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1704195939173-jKr9nX9R8t.jpg?width=1200)
カラーボックスの配置を変えて変わったことは、
◇空間的なゆとりが増えたこと
◇気持ちに余裕が持つことができ、穏やかになれた
が主な2つです。
![](https://assets.st-note.com/img/1704200415196-r8XPneRXcQ.jpg?width=1200)
モノはひとつも捨ててないのに、
家具の位置を変えるだけで、空間が広々となることにとても驚きました。
また、空間が広くなったおかげで、
気持ちに余裕が生まれたことが何よりも嬉しかったです。
「家具の配置を変えるだけで人生が変わるなんて本当かな?」
と感じている方もいらっしゃるかと思いますが、
私は家具の配置を変えて空間と
気持ちのゆとりを手に入れることができましたし、
自分の部屋が好きになりました。
※しかも、家具の配置を変えるのに10分もかかりませんでした。
「ソファは部屋の真ん中に」の「はじめに」では
次のように書かれています。
私たちは家具の配置で、行動が変わり、行動が変わることで、気持ちが変わり、気持ちが変わることで未来を決めています。
これはまさにおっしゃる通りだと感じています。
部屋のカラーボックスの配置を変えるだけで、
数ヶ月間やっていなかったフィットネスのトレーニングを1時間したり、
元日のお昼から本日のお昼まで家族とご飯を食べることも嫌だった自分が、
何事もなかったかのように夕食を家族と食べることができました。
![](https://assets.st-note.com/img/1704196098987-9hlpxpJDeJ.jpg?width=1200)
このように、家具の配置は自分の気持ちならびに生活、
大げさに言えば人生を変えるほどとても重要なものなのです。
「ソファは部屋の真ん中に」のケースとして、
・不登校の子どもが学校に行くようになった
・ご主人が帰ってくるようになった
・実家に帰りたくなった
・ご懐妊した
などの奇跡のようなお話を何度も聞いたとのこと。
インテリアには、センスも要らず、シンプルなるもので、誰でもできます。
こちらの本では、ワクワクする空間を
「自分自身の手で」手に入れる内容となっています。
第1章では、心地よくない部屋のエピソード6つ
(家を建てたのに家族バラバラの暮らし・
好きなものしかないのに、素敵にならないなど)
第2章では、家具と小物の配置を見直すことのメリット
(モテる・掃除片付けがラクになるなど)
第3章では、笑顔になるお部屋の実例5選
(何も捨てずに玄関がスッキリする術・笑顔になる仕事部屋・リビング等)
など、合計5章で構成されています。
「家具の配置を変えて生活ならびに人生を変えたい」
という方はぜひ一度ご一読ください。少なくとも、
私はこの本を読み、家具の位置を変えたことで、
気持ちや行動に変化があるなど、人生が好転しました。
※年末年始にこの本に出会えて本当に良かった(涙)
内藤怜さんの「ソファは部屋の真ん中に」はAmazonでチェックできます。
詳細はこちら
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