見出し画像

荒木健太郎「空のふしぎがすべてわかる!すごすぎる天気の図鑑」

・本書は映画「天気の子」の気象監修を担当した雲の研究者である著者による天気の図鑑。
・雲を大きく分けると10種類あり、細かく分ければ100種類以上ある。
※巻層雲(うす雲)、高層雲(おぼろ雲)、積乱雲(雷雲)など。
・雲は地震の前兆にはならない。地震の起こる地下の状態が雲に影響するかは不可能である。
・虹に出会うには、雨雲が通り過ぎるタイミングを伺い、太陽と反対側の空を見上げれば高確率で虹に出会える。
・太陽が赤黒くなるのは空気が汚れているから。
・空から降る雪や氷の粒は全部で121種類ある。
・夏に降る雨も、ほとんどは雪が融けたもの。大気が不安定になった時、夏でも融けずに氷のまま地上に降るケース(雹や霰)もある。
・1日のうちで気温が一番高いのは14時ごろ。
・降水確率100%=大雨ではない。
・気象庁が臨時記者会見をするときはマジでヤバいと感じること。この時は特別警報など、命に関わる危険な状況を知らせてくれる。
・本書では、「雲」「空」「気象」「天気」のカテゴリーにわけて気象の事例を図解でわかりやすく紹介している。

天気について誰もが好きになれる内容となってます☀️☂️⛄️🌈🌕🌅☀︎☁︎☔︎⚡︎❄︎⭐︎

#瞬読アウトプット  #1分書評 #KADOKAWA #天気の図鑑 #天気の子 #気象予報士 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?