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【PR】ヴァネッサ・ヴァン・エドワーズ「キュー ──心と心を通わせる合図の出し方・見つけ方」

・本書は、YouTubeチャンネルや「TED×London」のトーク動画の視聴者は何千万人にもおよび、10年以上にわたり、アマゾンやマイクロソフト、コムキャスト、ナイキなど世界有数の大企業でワークショップを行う講演者で研究者の著者が、コミュニケーションの達人になるための極意として、キュー(Cues)という隠れた"言語"をわかりやすく解説した1冊。

・「Cues」とは、日本語で「人間が送り合う、強力なシグナル。言語、非言語、声によるものがある」を意味する。
・このキューは、自分のイメージやアイデアが他者にどう伝わるかに大きな影響をおよぼす。メッセージが広く伝わるか、あるいは日の目を見ずに終わるかは、あなたのキュー次第なのだ。
・自分に送られているキューに気がつけば、あらゆることが鮮明に見えてくる。隠された感情を見逃さなくなる。誰を、そしてどの情報を信じればいいのかがわかってくる。そして、自分の意見を伝えられるのだ。
・適切なキューを他者に"送る"方法を学べば、まわりの人はあなたの言葉に耳を傾けるようになり、あなたの魅力に気づくようになる。
・そして、あなたが伝えたいことにももっと関心を持ち、あなたのほうも、もっと自信を持って他者と付き合えるようになる。
・キューを理解すれば、
◇その人を5秒見ただけで、リーダーとしてのカリスマ性が備わっているかがわかる。
◇別れるカップルを93パーセントの精度で、しかも何年も前から予測できる。
◇パーティーが終わったときに、どのカップルが電話番号を交換するかがわかる。
など、人のふるまいや性格、成功の可能性を驚くほど正確に予測できるのだ。
※キューの詳細については、本書をお読みください。

・私たちの多くは、「温かさ」と「有能さ」の特質のバランスがとれていない。人との付き合いがうまくいかなかったり、自分の可能性が失われたり、誤解が生まれたりする原因は、ここにあることが多い。
・コミュニケーションを成功させるには、このバランスが大切なのだ。カリスマ性の高い人は、温かさと有能さのキューをともに活用して、自分の伝えたいことをしっかり伝えている。
・私たちはいつも、温かさと有能さを兼ねそなえた人物を求めている。この温かさと有能さのキューのバランスを取れば、カリスマ性が生まれる。
・本書では、「カリスマ・スケール」という自分のコミュニケーションをマッピングできる仕組みが紹介されている。
・このスケールのどこに位置しているかによって、温厚な人(左上)なのか?有能な人(右下)なのか?ふたつのバランスが完璧な「カリスマ・ゾーン」なのか?キューをちゃんと発信していない「危険ゾーン」なのかが理解できる。
※本書では、収録されているデジタル特典のサイト(無料・英語)にアクセスして、公式のカリスマ診断を受けることができる。
(個人的には、公式カリスマ診断を受けてから読むことをオススメする。ちなみに私は「charismatic」でした!)
※カリスマ性が最も発揮できる状況とは、さまざまなキューの作用(開示と信頼性のシグナル・権力と支配のシグナルなど)についての詳細は、本書をお読みください。

・本書は、「非言語のキュー」「声のキュー、言語のキュー、イメージのキュー」という2部構成となっており、キューという隠れた"言語"についてわかりやすく解説した内容となっており、最新の研究知見や成功事例の研究に加え、ランス・アームストロング、マーガレット・サッチャー、ブリトニー・スピアーズなどの著名人の実例も紹介されている。

本書は、読むだけでなく、実際にやってみることでその内容は深まると私は感じている。
◇ビデオで撮影した自分の姿を見る
◇適切なアイコンタクト
◇温かいボディランゲージの取り方
◇日常生活におけるユーモアの取り入れ方
◇危険な相手との距離の取り方
など、意識して実践することで、キューを理解することができ、そしてあなたを大きな成功に導いてくれるかもしれない。

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