藤由達藏「人生を変え夢を実現させるための読書術 発想脳を刺激するすごい読み方」

・本書は本との対話を徹底的に楽しみ、より一層豊かな人生を歩むための読書法を書いた1冊。
・読書量と年収には明らかな相関関係がある。
①年収1500万円以上の人
30分以上=41.5%
5分以上30分未満=40.2%
5分未満=18.3%
②年収500万円台の人
30分以上=16.1%
5分以上30分未満=38.5%
5分未満=45.4%
・本の「何」と「どのように」が思考力を鍛えてくれる。本は知識だけでなく、その考え方や語り方、論理展開も面白さの重要な要素。
・本を読むことは勉強ではない。自由意志に基づいて楽しく読むことが大事。
・何を読めばいいかわからない人は、「面白そうな本」を読むこと。大人になって3歳児向けの絵本を読んだっていい。
・SNSを見る時間、テレビを見る時間などを全て読書に当ててみよう。今まで習慣的にやってきたことを見直し、読書時間を増やしてみよう。
・読書の目的を決めてみる。具体的には、
①知識より「味わい」を求める
②知らない分野の開拓
③ブログやSNSのネタ探し
などなど。
・書店を楽しむ7つのルールがある。それは、
①書棚の新陳代謝を楽しむ
②書店員のメッセージを発見する
③興味のないコーナーに行く
④積極的に立ち読みする
などなど。
・その他にも、読者のメリット、奥深い本の読み方、自分の夢を実現させる本の読み方など、モチベーションアップやこれからの未来を開拓するための読書術が書かれている。

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