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西岡壱誠「「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる 東大作文」

・本書は、東大生による著者の「マネするだけで、誰でもできる文章術を紹介した1冊。
・読書も作文も、大切なのは「双方向性」。相手のことを考えて書くのが大切。
・東大作文で身につくのは、
①要約力
②論理的思考力
③客観的思考力
④コミュニケーション能力
⑤批判的思考力
である。
・文章を書く前に最初はやることは、「最後に何を書くか」を考えること。これを守っていないと「読む価値がない」と読み手に判断される。全体の印象は最後で決まるので、ここは重要。
・書き始める前に、読み手にどうなってほしいかを考える。書き手が言いたいことを伝えて、読み手がどのようになってほしいかという目的があれば、読者を引き込む文章をつくれる。
・文章の読みやすさは「論理」で決まる。論理的な文章を書くことが、読み手にとって親切な文章になる。
・本書では、「議事録・レポート・企画書・SNS」などの場面に応じた事例についても記載されている。

#瞬読アウトプット  #1分書評 #東洋経済 #東大作文 

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