映画「君たちはどう生きるか」と「リボルバーリリー」を鑑賞しました。
先週の木曜日(8/10)に「君たちはどう生きるか」、金曜日(8/11)に「リボルバーリリー」を観にいきました。
「君たちはどう生きるか」はスタジオジブリの宮崎駿監督の最新作で、前作(風立ちぬ)から約10年ぶりとなる長編映画です。
https://www.ghibli.jp/info/013702/
みなさんにも観てもらいたい映画なので、内容とかはあまり触れませんが、「映画ポスターのキャラクターってこういうことだったのね」とか、
物語を見ながら「こういう舞台で、こういったお話しだったのね」とか、
最初は物語のあらすじも見ないで観に行った方が、いろいろ考えさせられると思います。
物語が進むにつれて、不可解だったり、違和感も感じたりしますが、
あとで伏線回収のところもあったりします。
でも、人によっては納得のいかないシーンもあるかと思いました。
また、スタジオジブリ(宮崎駿監督)の作品の中では、一番不気味に感じた作品でしたので、グロデスクが苦手な人はちょっと覚悟して観たほうがいいかもしれません。
私は一度、観たので、パンフレットなどでいろいろな情報を得てから、もう一度見てみようかなと思いました。
「リボルバーリリー」は「世界の中心で、愛をさけぶ」や「GO」「ナラタージュ」などの作品を手がけた行定勲監督の最新作で綾瀬はるかさん主演の映画です。
1924年の東京を舞台に、若い頃からスパイとして活躍した小曾根百合が、陸軍に追われている訳ありな少年との出会い、彼を守るために陸軍の精鋭部隊から追われ始める、という物語である。
物語に進むにつれて、なぜその少年は百合に会わねばならなかったのか、少年が追われた理由、陸軍の目的などが明らかになっていく。
本作は綾瀬はるかのアクションシーンも見物であるが、ストーリーにも惹かれた。ネタバレになるので、ここでは伏せておくが、終り方としては、個人的に「これでよかった」と思いました。続編ができるかどうかはまだわからないが、続編が公開されるのであれば、ぜひ観に行きたいと思った作品でした。
映画を見終えたので、次は行定監督の最新著作を見て、改めて「リボルバーリリー」や行定監督のこれまでの作品をみようと思います。
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