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【PR】A・G・ラフリー、ロジャー・L・マーティン「P&G式 「勝つために戦う」戦略 」

・本書は、P&Gの会長、社長、CEO(最高経営責任者)を務め、利益は4倍増、市場価値は1000億ドル以上向上の実績を持つA・G・ラフリー氏と、Thinkers50(経営思想家トップ50)の第1位に選ばれたビジネス思想家のロジャー・L・マーティン氏が、戦略の核心に迫り、戦略は何のためにあるのか、戦略についてどう考えるべきか、なぜ戦略が必要なのか、そして戦略を実行に移すにはどうすればよいのかを解説し、過去100年で最も成功した企業再生の例をもとに実証した1冊。

・戦略は、割合に新しい分野であり、前世紀の中頃まで、今では総じて戦略と考えられていることの大半は、単にマネジメントに含まれていた。
・戦略とは「ある企業を業界において独自のポジションに位置付け、それによって競争相手に対して、持続可能な優位性やより優れた価値を生み出すもの」ということである。
・多くのリーダーたちは、有効な戦略を立てる代わりに、
◇戦略をビジョンと定義する。
◇戦略を計画と定義する
などの悪手を取ろうとする。
・こうした悪手は、戦略の本質を見誤り、苦しい選択にしり込みすることによって、さらに悪くなる。
・本当に重要なことは、「勝つこと」である。
・偉大な組織は、どんな形態(企業・非営利団体・政治団体など)であれ、漫然とプレーするのではなく、勝利を選択しているのだ。

・戦略は、
①どんな勝利を望んでいるのか
②どこで戦うか?
③どうやって勝つか?
④どんな能力が必要か?
⑤どんな経営システムが必要か?
という5つの相関する問いへの答えである。
・こうした選択やそれらの関係は、補強し合うカスケード(滝)状と思えばいい。上位の滝が後続の選択の基調となり、下位の滝が上位の選択に影響して精度を高めていくのだ。
※その図が本書に掲載されているが、詳細は本書をお読みください。
・戦略は、組織のあらゆる段階で、選択カスケードの枠組みを使って生み出され、調整され得るのだ。
※「オレイ」「P&G」の例が紹介されているが、詳細は本書をお読みください。

・本書は、「戦略の本当の働き」という序論から始まり、「戦略とは選択である」「勝利とは何か」「どこで戦うか(戦場)」「どう戦うか(戦法)」「強みを生かす」「管理システム」「戦略を考え抜く」「勝機を高める」「勝利への飽くなき追求」という章で構成されており、あなたの組織の可能性を探るような内容となっている。

「勝利の戦略」について学びたい方はぜひご一読ください。

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