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【PR】山本衣奈子「『言ってしまった』『やってしまった』をリカバリーするコツ」

・本書は、講師歴15年、年間180回近くの企業研修・講演を行なっており、これまでの受講者数は5万人超で「表現方法が多彩になるだけでなく、モチベーションも上がる」と評判の「伝わる表現アドバイザー」の著者が、コミュニケーションや人間関係のあり方をより良いものにしていくための、リカバリーのコツをまとめた1冊。

・コミュニケーション力が高い人というのは、"決して失敗しない人"のことを言うのではない。相手とのつながりを諦めず、失敗を失敗で終わらせたくないという"失敗からのリカバリー(回復)ができる人"のことを言うのだ。
・むしろ、多くの失敗を経験している人の方が、人に優しく、かつ肩の力を抜いて自信を持って相手とのやりとりを楽しんでいる傾向がある。
・失敗の数だけリカバリーの経験も豊富なため、「失敗してもリカバリーできる」と知っているからと言える。
・人づきあいを長く円滑に保つために大事なのは、間違いを起こさないように必死になることではなく、たとえ間違えてもそれをきちんとフォローして回復させていく意識と術を持つこと。
・この回復力、つまり"リカバリー力"を身につけて、心にしこりを残さない、気持ちの良い人づきあいを実現させていくことを本書は目指している。

・日本の文化は世界一"ハイコンテクスト"(文脈)であるといわれている。ハイコンテクストとは、「文脈に頼る割合が高い=言葉意外の表現に頼る」ということである。
・言葉意外の表現を重要視しているので、「なにを言うか」だけでなく「どう言うか」がコミュニケーションの質を大きく左右する。なので、
◇結論からわかりやすく話す
◇相手や状況に合わせた適切な伝え方を選ぶ
◇表情や態度などを含めてきちんと"表現"する
という意識も、気持ちの良いコミュニケーションのためには大事。同じ内容でも、伝え方次第で相手が受け取る印象はかなり変わってくるからだ。
・日本は"ハイコンテクスト"な文化を持っているという「その事実の部分」を理解したうえで、どう対応していくかが大切である。
※「コミュニケーションの失敗の多くとは何か」「コミュニケーションのリカバリーの第一歩とは」についても述べられているが、詳細は本書をお読みください。

・本書は、「『〇〇〇〇』のコミュニケーションは難しい!」「コミュニケーションのポイント&リカバリーするコツ」「『コミュニケーション下手な人』が勘違いしていること」という章で構成されており、
◇大切にしたいのは、〇〇〇の一言
◇〇〇〇〇を味方につける
◇「感情+意見=納得」を意識する
◇謝ることで二度傷つけてしまうことも
といったコミュニケーションで失敗を尻込みする点について、前向きな一歩を踏み出すためのサポートになるような内容が収録されており、オフィスや友人との会話でよくある24の場面(シーン)を例に解説している。

コミュニケーションで「うっかり言ってしまった」をリカバリーしたいあなたにピッタリの本です。その内容を知りたい方は、本書をお手に取ってみてください。
※本日(9/28)発売の本です!

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