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量は質の必要条件でしかない。

おはようございます。

久しぶりに今日はnoteを書こうと思います。

noteを書こうと思った理由は

自分の知識・経験を自分で解釈・言語化して、持論を形成していくため

です。


それではまた改めて1日1テーマ始めて行きたいと思います。

今日のテーマは「どう人は成長するのか」です。

ちなみに今回の話はこの本と自分の経験から書いているので興味があれば読んでみてください。


今までサッカーを17年間してきて、新たにビジネスの世界でチャレンジしているわけですが、

何もできない状態から1つずつ吸収して成長していくことの難しさを改めて感じています。

とはいえ、成長していくために色々と試してみましたが、なかなかうまくいかないのが現状です。

そんな試行錯誤の中で1つ学んだことは

量的な成長は質的な成長にとっての必要条件であるが、十分条件ではない
(ダイナミックスキル理論から引用)

ということです。

新しい環境に飛び込むと、自分より何かしらの能力が長けている人に囲まれているため、とりあえずひたすら量をすることに執着してしまいます。
(現に自分がそうであった。)

量をすれば質に変わっていく

という言葉がありますが、かなりざっくりしているので「量をやればいいんだ」という安易な考えに落ち着きやいですよね。


挙げ句の果てに自分の場合は、量をやる理由が自分の精神を安定させること
(俺は頑張っている・前に進んでいるんだ。だってこんなに量をしているんだから)
みたいになっていました。お恥ずかしい話ですが。

皆さんが、同じ状況なのかはわかりませんが・・・笑


どうすれば自分が成長していくのか。少なくとも「量」は間違いなく必要です。

ただ量を追うだけでは成長角度は低いと言えるでしょう。

自分が取り入れる知識や自分の行動による経験の「量」は「点」でしかないからです。

つまり質的な成長をもたらすためには、どうすればいいのか。

それは

「点」としての知識を真に自分の中で血肉化させるというのは、
その知識に自分の言葉を当て、
自分の言葉で再解釈された知識を自分の中に取り入れることである。
(ダイナミックスキル理論から引用)

ということです。

結論何が言いたいかというと

ただ量をする(とりあえず新聞を読む・本を読むなど・・・)ではなく、
量をする上で自分の言葉で解釈で言語化していくそして持論という抽象化された法則にまとめていく。

これが質的な成長をするための必要十分条件になると考えております。

量を追いながらも、自分でちゃんと解釈していく。

イチロー選手がこう言っています。

自分がなぜ打てたのかを全て自分の言葉で説明できる

自分がnoteを書こうと思ったのも、これが理由です!

一緒に頑張って行きましょう!



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