人生に迷うときに文章を書く
初めてブログを書き始めたのは高校生の時だった。
母親の過干渉やヒステリーによる実家暮らしの居心地の悪さを、誰にも怒られずに、ストレートに表現できる場所だった。
私の考えたことをそのまま書いたブログだったのに、学校の中で「ブログが面白いから読んでるよ」と言われて、そんな友達とは30になった今もご縁が続いている。
大学生になって、ブログはやめた。
私が文章を書く原動力になっていた不満=親からの過干渉がなくなったからだ。
地元のママ友に多少自慢できる程度の大学に行ったことで十分な