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絶望はせめて美しく在ってほしかった

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黒歴史と思い出を文字にしたもの
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#LOSTAGE

特別で在り続ける音楽の話(SURRENDER/Lostage)

アジカンの「夜のコール」が聴きたくて「NANO-MUGEN COMPILATION 2009」を借り、その中に「SURRENDER」が収録されていた。

頭を殴られたような衝撃だった。
その時の私は20歳になったばかりで、色々なことに振り回されていて、もう自分の未来ぐらいしか拠り所がなかった。
「今日に明日を混ぜる」という詞に言い様のない希望を感じた。
「もう逃がすよ」という詞にそろそろ色々なこと

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